数楽の快汗!

数楽の快汗!

 
大人の数学塾「数学を楽しもう会」を主催している溝上武史と申します。

「趣味は数学」と言える人を一人でも多く増やしたい!

数学は知的好奇心を満たし、生涯学習に最適です。

微力ながら「数学の正しい狂い方」を発信していきたいと思います。

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原点( 0 , 0 ) : 中心
半径 = √100 = 10

の円周及び内部にある格子点の個数を求めれば良い!

x軸 , y軸上にある格子点 : 10×4+1 = 41個
第1象限にある格子点 : 9+9+9+9+8+8+7+6+4 = 69個
第2象限にある格子点 : 69個
第3象限にある格子点 : 69個
第4象限にある格子点 : 69個

だから

これらを合計して

41+69×4 = 317個

マアいい線いってるネ!

このとき

317≒100π = Nπ

⇒ 317/100≒π

になっている .

以下続く .
4f( s )

= 4/1^s+4/2^s+0/3^s+4/4^s+8/5^s+0/6^s+0/7^s+8/8^s+4/9^s+8/10^s+ ・・・・・・・

ですが

分子の和 = 4+4+0+4+8+0+0+8+4+8+ ・・・・・・・= ∞!

と

右辺 = π

の関係は?

関係ないと思うけど ・・・・・・・ .

さて

x , y : 整数

として

分子 :
4 = x^2+y^2 = 1 となる( x , y )の個数
4 = x^2+y^2 = 2 となる( x , y )の個数
0 = x^2+y^2 = 3 となる( x , y )の個数
4 = x^2+y^2 = 4 となる( x , y )の個数
8 = x^2+y^2 = 5 となる( x , y )の個数
・・・・・・・

だから

分子の和 

≒ 円 : x^2+y^2 = N の周上及び内部の格子点の個数 ( N≒∞ )

≒πN : 半径√Nの円の面積

になっている?!

本当にそうなの?

N = 100

で実験しましょか!

以下続く .
f( s ) = ζ( s )g( s ) ( s>1 )

で

s → 1+0

とすると

両辺 → ∞ : 発散

するんですが

公式 : ( s-1 )ζ( s ) → 1

を使うと

( s-1 )f( s )

= ( s-1 )ζ( s )g( s )

→ g( 1 )

で

g( 1 ) = 1-1/3+1/5-1/7+1/9-1/11+ ・・・・・・・ = π/4 : 収束

してくれます.

この級数が有名なGregory級数です.

すると

( s-1 )f( s ) → π/4 ( s → 1+0 )

⇒ Res( f( s ) , s = 1 ) : f( s )のs = 1 に於ける留数

= π/4

が成り立つ .

さて

( s-1 )f( s ) → π/4 ( s → 1+0 )

の両辺×4すると

( s-1 )×4f( s ) → π

となるが ・・・・・・・ .
n = 325

で公式の確認をしましょか!

325 = 5^2×13 : 素因数分解

⇒ d = 1 , 5 , 5^2 = 25 , 13 , 5×13 = 65 , 5^2×13 = 325

だから

Σsin ( dπ/2 )
= 1+1+1+1+1+1
= 6

実際

325
= ( ±1 )^2+( ±18 )^2 : 8通り
= ( ±6 )^2+( ±17 )^2 : 8通り
= ( ±10 )^2+( ±15 )^2 : 8通り

だから

( 8+8+8 )/4 = 6

でO.K.

意外と便利かナ?

以下続く .
1 = sin 90°= sin π/2
 0 = sin 180°= sin π
-1 = sin 270°= sin 3π/2
0 = sin 360°= sin 2π

だから

g( s )の分子の第n項 = sin ( nπ/2 )

と一発に書ける!

すると

f( s )の分子 : 1 , 1 , 0 , 1 , 2 , 0 , 0 , 1 , 2 , 2 , ・・・・・・・

の第n項 = ?

これは一寸?難しくて

Σsin ( dπ/2 ) ( d | n ⇔ d : nの約数 )

になっている .

これが有名なメービウスの反転公式です!

この結果を使うと

n : 素数( >2 )

として

f( s )の分子の第n項

= 2 ( n = 5 , 13 , 17 , 29 , 37 , ・・・・・・・ )

= 0 ( n = 3 , 7 , 11 , 19 , 23 , ・・・・・・・ )

になっている .

以下続く .