通常考えると、金利は「短期→中期→長期」の順でだんだん高くなっていきます。
全てが満期するまでの期間が長ければ長くなるほど
貸しつけていた賃金がきちんと返済されるのかといった先に対する見極めが難しくなってしまうため
資金を捻出する側というのは
満期達成までの期間が短い金利よりも高い金利を要求してくるからです。
それでは政策金利とはどういうものなのか?
世界の各国、中央銀行は金利を日々監視をしています。
中央銀行というのは、その国の通貨を発行していくとともに
国の全体の金融状況を調整する権限が与えられている公的な機関です。
そんな中央銀行は、金利を監視するというだけでなく
金利の幅を上げたり下げたりすることで、国の金利全体を調整しているのです。
このようにして、金利を調整するために操作される金利というのは
中央銀行の金融政策のひとつを示すもので
一般的には「政策金利」と呼ばれて認知されています。
政策金利は、国の金利動向をある程度決める基準となるため
為替の市場では重視されています。
そして確実に金利が高い国というほど
その国の通貨というものは上昇して
金利が低い国というほど
その国の通貨は下落して傾向にあります。
為替の市場などでは、中央銀行によって政策金利が引き上げられてしまうと
その国の通貨が買われ、逆に引き下げられていき
その国の通貨が売られるという傾向にあります。