ちょっち恥ずかしい話～いきものがかり～

アメンバー限定記事です

The story of　“Acacia Orchesta”～episode 4　chance～

2009年1月27日アカシアオルケスタの来店を機に、念願の通常入荷と展開の許可が下りた

店長がchanceをくれたのだ

ちなみにアカシア退店後、店頭分ＣＤは完売!!

2nd Album『カゴノトリ』を売るべく、必死の構想を練る。ここからが勝負。無論、お店から展開用の予算など貰えないので自費でどこまで展開出来るか考える。大体、百均などに使える物がないか見に行く。こうした自費範囲内の低予算での製作でも、嵐やＮｅｗｓ、flumpool等のコメント、ＰＯＰコンテストで入賞した経験がある。逆に手作り感が熱意を醸し出すのかもしれない。
『カゴノトリ』からイメージを膨らませて案を書いて、材料を集め、徹夜でせっせこ自宅作業。今でも忘れない苦労。発砲スチロールの土台を円形に切って、それを黒塗りして、針金で籠作り。バランスが難しくて倒れたりしたのでバラで重し＆カモフラ。というよりバラが逆に合ってて成功

ちょっといびつだけど「カゴノトリ」ならず「カゴノミサキ」完成

店頭ＰＶ演奏、視聴機（私のＣＤだったww）に入れて展開♪ＣＤレビューを書いたり、、ラジオでアカシアオルケスタをゴリ推ししたりと思いつく事は全部やりました☆すると店頭で反応が出始めた。
店長も期待をかけて下さり、東京ではほぼ無名のアカシアのＣＤを二桁入荷!!正直ドギマギしました。でもそのプレッシャーで口コミ含め熱が入りました。結果、ジワジワと二桁達成!!長期的に売れ続けて、毎週必ず売上がたっていました！
交流を持ちたいのとリサーチも含めてＣＤご購入者、アカシアコーナーで立ち止まって下さった方、沢山の方々とお話しました。アカシアコーナーを作ったのは誰かって問い合わせも何度か受けましたww
面白い事に、ファン層がてんでバラバラ!始めは圧倒的に20～30代のＯＬ風女性でしたが、中年の男性、子連れのお父さん、V系の女の子、男子高校生などなど購入されていました。本当に販売するのが楽しかったし、お仕事にやり甲斐を感じました。
アカシアオルケスタ応援帳を置いたら沢山のメッセージが↓