角目好き

角目好き

四角いライトいかがです?

久しぶりのブログ更新となった。今年に入ってからは目まぐるしく日々を過ごしてきた。腹をくくって、全ての照準をGWに合わせてきて、今となったのだ。

冬のハイシーズンは結局2月中旬までだった。2月の中旬に暖気が大きく入ってきて、いつもの群馬と長野の県境の山の雪をほとんど溶かしてしまった。普段なら駐車場でもキュッキュとなる雪が、あっという間に春の雪となってしまった。

それでも今シーズンは約30年ぶりに会ったかつてのチームメイトと一緒に滑れた。この時間は私の宝物となった。仲間の話を聞くに連れ、全てが昨日のことのように思い出された。

それからは仕事も含めて様々な出来事に時間を取られた。大変だった順に。家内の入院と小学生の娘の世話、義父の入院、友人の子どもの上京に伴う物件探し、確定申告、視力対策と免許の更新、E-BIKEと車とオートバイの整備、バイク2台の車検、故障した家電製品の買い換え、寮から下宿に移った息子の家財道具の購入。とまあ、全く気の抜けない日々が続いてきた。今でもまだ車2台とバイク1台の整備が残っている。

そして心の支えになるはずの次期道内マシンが最大の心配の種となり、この数ヶ月間、私には希望の光が全く見えなかった。去年の夏からおぼろげに考えてきて、12月から行動を起こしたものの、気に入って買った06ZX14は、予期せぬ出来事により買い替えを余儀なくされた。人生ワースト10に入るほどの時期となり、私は体調を崩してしまった。まあこういう時はあせっても仕方がなく、タンタンと前に進むしかないのだけれど。

東京の2台のオートバイは無事に1日でユーザー車検を終えた。耳が益々遠くなって口も悪くなった車検場近くのテスター屋のじいさまには、今回もお世話になった。ZZRのアッパーインナーカウルはもう付けないことにしたので、「取ってから持ってこい」と言われることはもうないだろうし、RC30の純正ライトホルダーのガタは次回は補強してから来るので、「これだからバイクは」なんてもう言わせない。また2年後に来るからどうかお元気で。

 

これと並行してZZR1400を買い直す行動を起こしていた。完全ノーマルだった1台目に対して2台目には最初から沢山のパーツが付いていた。どれも必ず付けるものばかりで、リアサス、フルエキ、クラッチレリーズ、バックステップ、スクリーン、インナーフェンダー、カーボンインナーパネル、ETC、USBがはじめから付いていた。車検も1年以上残っていて、1台目とは数万円の差でしかなかった。私は付いていると思うようにして苦難を乗り越えていった。

 


 

1台目のトラブルは無事に解決し、2台目の1400はGWに札幌まで自走するための整備を進めていった。東京の自宅に4台は停められないので、行きつけのショップに他のオートバイをとっかえひっかえカスタムと整備で入庫して対応したのだった。

 

1400は1台目の白に未練が残っていたものの、2台目の濃紺には今やすっかり馴染んでしまった。年式もマイナーチェンジ後となり、距離も1.5万㎞少なく、エンジンには問題がなかった。


 

東京には一時的にZZRが2台並ぶこととなった。ZZR1400のハンドリングは間違いなくセパハン有ってのものだと確信し、1100にもセパハンを付けることにした。ノーマルでは遠いので1400に習い、フォークの手前にバーを持ってこられる垂れ角0度のセパハンを用意した。しかし左右の横置きマスターが干渉するので共にラジアルを奢った。ラジポンのブレーキフィーリングは最高で、今までの1.5.10といった段階的なフィーリングから、全ての数字で止められるフィーリングとなった。そしてクラッチ操作もとても軽くなった。これなら下道500㎞でも腕が上がらなくなるだろう。

 

ZZR1100のリアホイールはZRX1100からノーマルのホイールに戻し、タイヤも170から180に戻し、前後2CTにし、フォークのつき出しを5㎜増やした。これらの相乗効果は絶大だった。直進安定性は損なわれず、リーンとハンドルの切れがシンクロし安定するようになった。ステアスピードにはマグタンのキレと安定性が戻り、7Rのハンドリングに相当近づいた。車高全体が下がり低重心を感じるようになり、取り回しを含めて1400よりも軽く扱えるようになった。コンパクトさも感じるようになり、アレ?1400買わなくても良かったかもなんてマジで思ってしまったのだった。
 

まあ、ZZR2台が東京と札幌で同じようにロングで活躍してくれれば、人生これ以上の贅沢は無いと思えるので、結果オーライと思うようにした。

1400にも整備やモディファイを施した。何度も入庫し直しての整備となったので抜かりはない。この真価は5/2からの来道チャレンジで発揮されるのだった。次回に続く。