こんばんは星空

フィズムの亜矢子です。

みなさんお元気ですか?

 

前回の続きです。

 

 

ホテルのカフェに二人で向い、動揺しているのを相手に気づかれないようにお相手のお話を聞くことに集中しました。お相手はその方はお話好きの様で、一方的に企業面接の自己アピールのようにご自身の職歴をひたすらお話下さいました。そして、最後におっしゃいました。

 

何か質問ある?

 

私は特に質問がなかったので、

 

いえいえ、特にありません。貴重なお話ありがとうございました。いろいろなご経験をされていて素晴らしいですね。

 

と笑顔で答えました。正直、出会ったときのインパクトが強すぎて細かい話はあまり耳に入ってこなかったのですが、お相手に失礼にならないように気を付けました。

 

経歴を要約すると、過去に大手企業数社に勤めていたけれど、最終的に現在まで親の財産管理(アパート経営等)で不労所得。

 

もうその時点で1時間ほど時間が経っていたので、私の自己紹介を少しだけしてお見合いは終了となりました。

見た目が写真と違いすぎる点以外にもやっぱり私には合わないと思う言動が気になったので、交際に進むことはありませんでした。

 

その当時私が30代後半、お相手が40代半ばでしたがお相手の見た目はどう見ても60代に見えまるで別人。

プロフィール写真は恐らく30代に撮影されたものではないかと想定します。

本音を言えば、最初からありのままのお写真がプロフィールにあったならお見合いを申し込むことはなかったです。

本当にプロフィール写真って重要ですね。なんだか初回から騙された気がしましたが、これも人生勉強だと自分を納得させました。

 

たとえお相手の方が自分の思っていた方と違ってもお相手もお時間を作ってご足労いただいているので、本当の気持ちは心の中にしまっておき決して不機嫌な態度は取らないようにしました。そうでないと、いつか自分も今後お会いすることのある男性から悪態をつかれてしまうかもしれない気がして。何気に小心者な私でしたショボーン