男「彼女の部屋を花でいっぱいにしたいんです」
「はい、かしこまりました」
内田有紀似の店員が一鉢の花を差し出す。
「え?」
「この花、『確かな計画性』って花言葉があるんですよ。」
「ふ~ん、とりあえずバラを200本と…あと何がいいかなぁ~」
「あのっですからっこの花は『確かな計画性』って花言葉なんですよっ」
「そうなんですかぁ~。あっじゃぁこの花の花言葉は?もっと彼女が喜びそうな花言葉の花がいいです。」
「……じゃぁこちらはいかがですか。『バランスと透明性が大切』」
「う~ん、なんか花びらが透けてて面白いですね。じゃぁそれも100本くらい下さい」
「あっやっぱりこれはどうです?『ポケットに収まる計画を』」
「それもお花がちっちゃくて可愛いですね。それ500本くらい」
「あの~……」
「あとは~適当にお姉さんのセンスで見繕って下さい。部屋の広さは20畳なんですけど、どれくらいあればいっぱいになるか、考えて下さいね。お金は気にしないでいいんで。はい、これで」
「キターゴールドカードーヽ(゜▽、゜)ノ!!」
「今夜の11時50分までに用意して下さい。彼女の誕生日のサプライズなんで、12時ちょうどに驚かせたいんですよ」
「はっはい!!かしこまりました!こちらにサインを…」
「はい」
サラサラ
『御坊茶真』
「あ、あの…ともだち…」
「え?」
「ともだち…」
「?」
「あ、彼女さんは許嫁とかですか?」
「いや~まだそこまでじゃないんだけど(笑)今頑張ってるところ」
「そうじゃなくて……あの……」
「?」