さて、ぎこちなかった『クマ歩き』は、YouTubeのお手本動画を見せたところ、ものの30分でコツをつかみ上達。
運動はまた得意分野に戻れそうです。
運動はまた得意分野に戻れそうです。
これで『運動』と『面接』は問題なさそう。
国立小学校試験内容は大きく分けて『ペーパー』『巧緻性』『運動』『面接』の4項目。
『巧緻性』について、直前模試の結果を確認してみます。
『巧緻性』は『運筆』と『制作』がありますが、『制作』についてはなんとA判定でした。
前回模試では『制作』はC判定でしたが、ほぼ平均点。
今回模試でA判定なので、『制作』は問題なさそう。
『運筆』はE判定…
『運筆』についてはちょっと厳しそう。
続いて、ペーパーを見てみると、ペーパー総合がD判定。
3回連続D判定でした。
3回分の内容を精査するとペーパーの中でも苦手な項目があることがわかりました。
『図形全般』『比較』『絵の順番』『折り目の推理』で点数が取れていません。
この中で『比較』と『絵の順番』はコツを教えてあげられそうです。
『比較』の代表的問題と言えばシーソー。
国立小学校試験内容は大きく分けて『ペーパー』『巧緻性』『運動』『面接』の4項目。
『巧緻性』について、直前模試の結果を確認してみます。
『巧緻性』は『運筆』と『制作』がありますが、『制作』についてはなんとA判定でした。
前回模試では『制作』はC判定でしたが、ほぼ平均点。
今回模試でA判定なので、『制作』は問題なさそう。
『運筆』はE判定…
『運筆』についてはちょっと厳しそう。
続いて、ペーパーを見てみると、ペーパー総合がD判定。
3回連続D判定でした。
3回分の内容を精査するとペーパーの中でも苦手な項目があることがわかりました。
『図形全般』『比較』『絵の順番』『折り目の推理』で点数が取れていません。
この中で『比較』と『絵の順番』はコツを教えてあげられそうです。
『比較』の代表的問題と言えばシーソー。
シーソー問題の解き方のコツを考えてみます。
例えばABCDと4人の子がいたとして、まず1枚目の絵をみて比較。
1枚目の絵で重かった子をAとすると、Aをほかの絵で探して比較。
その絵にはAとBがいてBが重かったとすると、今度はBをほかの絵で探す。
Bがほかの絵にいなかったら、1番重い子はB。
出発地点を1枚目の絵にして、重かった子をほかの絵で探す。
こんな感じで教えたところすぐにコツを掴めました。
次は『絵の順番』の解き方のコツ。
1枚目の絵で重かった子をAとすると、Aをほかの絵で探して比較。
その絵にはAとBがいてBが重かったとすると、今度はBをほかの絵で探す。
Bがほかの絵にいなかったら、1番重い子はB。
出発地点を1枚目の絵にして、重かった子をほかの絵で探す。
こんな感じで教えたところすぐにコツを掴めました。
次は『絵の順番』の解き方のコツ。
まずすべての絵をざっと見ます。
シーソー問題とは逆の方法ですね。
そしてそれら絵のどこに注目するか。
背景なのか人なのか物なのか。
背景が他の絵と一緒の場合は人や物に注目、人や物が他の絵と一緒の場合は背景に注目。
シーソー問題とは逆の方法ですね。
そしてそれら絵のどこに注目するか。
背景なのか人なのか物なのか。
背景が他の絵と一緒の場合は人や物に注目、人や物が他の絵と一緒の場合は背景に注目。
フォーカスする部分を絞るやり方です。
こんな感じでコツを教えてみました。
注目するポイントを教えたことで、『絵の順番』の規則性をつかみ始めたようでした。
こんな感じでコツを教えてみました。
注目するポイントを教えたことで、『絵の順番』の規則性をつかみ始めたようでした。
あとは考え方が定着するようなやり方を考えればよさそうです。この歳の子どもは覚えるのも早いですが忘れるのも早いので。
また苦手分野に限らずペーパー全体に言えることですが、ペーパー各項目の最後の問題を取りこぼしていることが多いこともわかりました。
娘に聞いたところ、「時間がなかった」と。
時間配分やスピードアップのコツも考えてみることにします。
続く
娘に聞いたところ、「時間がなかった」と。
時間配分やスピードアップのコツも考えてみることにします。
続く