本日も良い天気です。
朝から温泉へ。入り口には成分分析表や源泉掛け流し認定表などの数々。
ここは19時(くらい)から男湯と女湯が入れ替わります。昼間の時間帯は大きなぬる目の露天風呂がある方が男湯ですが、朝の時間はその時女湯の側が男湯。
こちらの内湯は37℃前後のぬる目の浴槽と沸かした40℃ちょっとの熱めの浴槽が内湯。
露天は内湯のぬる湯よりちょっと熱めでした。39−40℃くらいですかね。まだ気温がそれほど高くなかったのでこちらでもそうとうのんびり長湯できます。
朝ご飯はトロロ、サラダ、お麩と地野菜の煮しめ、卯の花、温玉など。これにのど黒の干物がついてきます。
旅館の自動販売機で売っていたトマトジュース。最近ツレ、トマトジュースにハマっておりますが、これはかなりお気に入りの様子。味見させてもらったら確かにトマト味強めで美味しい。・・・あれ?最近までツレ、トマト苦手だったはずだが・・・まあいいか。
昼からは旅館主催の山菜採りツアーに参加させていただきました。お昼付きで1500円。まずはネイチャーガイドの方に清津川までの道を色々と山菜の見方を教えてもらいながら軽く足慣らしをして河原でお昼ご飯。
お昼ご飯は梅とおかかのおにぎり+沢庵。お米が美味しいのでこれで十分。
その後はさらに山の中に分け入って山菜を探す。
こごみは結構大量にありましたが、私の好きな山ウドは・・・なかなか見つからん・・・
こごみと天ぷらにすると美味しい山ぶどうの花、ふきの葉やあけびの蔓などゲットしましたが最後まで山ウドはゲットできず。根曲竹も探してみましたが・・・ちょっとこの辺りは細いのしか無いそうなので断念。
まあ、それでも普段あまり立ち入ることのない道なき山の中を彷徨って楽しかったです。この辺りは雪も多いので山菜が芽を出す直前まで雪で覆われているので柔らかくて美味しい山菜が採れるそうな。なので、群馬方面から商売で取りに来る人も多いとか。
そんなわけで2時間ほど山菜採りをして宿に戻ってお風呂入ってのんびりしていたらもう晩ご飯の時間。メインの美雪ますのつけ焼きがホクホクで美味。もづく酢もちょっとレモンの風味がついて柔らかめのお酢で美味しい。
本日採った山菜、早速天ぷらにして出してくれました。なぜか採れなかった山ウドも、ちゃっかりたくさん採れた方からお裾分けいただいてしまいました。山ぶどうの花の天ぷら、ぶどうの香りがほんのりして美味しい。
でも私はやっぱり米と日本酒が(以下略)
食後にお風呂入ってのんびり涼んで二日目終了。
と思ったのですが、ツレ、ここでなんか体調がすぐれない様子。
「なんか息苦しくて咳き込むんだよなぁ・・・」
「うーん・・・熱はないみたいだね・・・アレルギーかなぁ?」
「こんなの初めてだよ・・・なんか喘息みたいな感じ。」
そんなわけで、ツレの容態を心配しつつ就寝。