高崎駅前のコインパーキングで起床。線路脇なのでうるさいかと思ったら案外静かに眠れました。ゲートもハイルーフ対応で公衆トイレも近かったので意外と便利。
朝ご飯は渋川まで移動して『花湯・スカイテルメリゾート』へ。ここは我が家ではお馴染みの温泉。
7:00の早朝から朝風呂と朝食バイキングがセットで1300円で楽しめます。
バイキングはものすごく豪華というわけではないのですが、ごはん、味噌汁、漬物、煮物、サラダ、ソーセージ、焼き魚、揚げ物、焼きそば、卵焼き、納豆、生卵、ドリンク各種など、普通のビジネスホテルの朝食バイキングのような感じ。朝風呂とセットでこの値段と考えると十分な内容です。
本日は(も)焼き魚で朝食。隣のテーブルの人の話を聞いていると、渋川近辺の人は朝ご飯がてらにちょくちょく利用されるような感じ。
食後は温泉入ってしばしのんびり。湯上がりに赤城山が綺麗に見えました。本日良い天気。
11時頃渋川出発して今回の旅の目的地その1、『育風堂精肉店』へ。ここは横浜でちょこちょこ立ち寄る酒屋で売っていた生ハム、『ハモンみなかみ』の製造業者。ここのハムはツレのお気に入り。調べてみたらレストランもやっているのでここでお昼ご飯を食べるのが今回の目的の一つです。
「ハモンといえば、ランバ・ラルの愛人だよね!」
「おとーちゃん、ちょっと何言ってるのかわからない・・・」
ちなみに、ハモンはスペイン語でハムのことのようです。
メニューは上州牛のステーキなどもありますが。ローストポーク、ソーセージ、カツ丼などの豚肉料理がメイン。牛肉苦手、豚肉好きなツレなので、ローストポークのセット、アイスヴァインを注文。
「おとーちゃん!ハモンみなかみのサラダがあるよ!」
「それは外せないよね!」
ということでサラダも注文。
最初に出てきたハモンみなかみのサラダ。
「おとーちゃん、なんか写真と違う・・・」
「うん、写真よりずっと量多いね・・・」
でも美味しい!上にかかったチーズも風味が良くて生ハムにぴったりです。
ローストポーク。
「すごい!こんなに分厚いのに柔らかい!美味しい!・・・でも量多いね。」
「・・・うん。」
控えめな味付けで豚肉の美味しさを存分に楽しめるローストポークでした。
アイスヴァイン
「アイスヴァインって何?」
「えーと、豚肉の脛を香草煮込んだドイツ料理だよ。」
「これも柔らかくて美味しい!・・・でも、スネ1本丸々なんだよね?」
「・・・うん。」
これもシンプルな味付けで豚肉のゼラチン質を含めて楽しめる美味しい煮込みでした。
でも・・・流石に頼みすぎた・・・。かなりがんばったのですが少し残してしまいました・・・。ごめんなさい。
「おとーちゃん、お腹いっぱいすぎてもう動けないよー・・・」
「じゃあ、温泉でも行ってちょっと休憩しようか。」
「えー?風呂入るの・・・熱いのしんどい。」
「それならいい温泉があるよ!」
ということで水上から猿ヶ京方向に少し入ったところにある『鈴森の湯』
ここは源泉掛け流し。谷川パーキングエリアから歩いて行けないわけでも無い距離にあるので一度行ってみたかった温泉。ここは内湯の湯船に35-36℃のぬる湯があります。なので腹パンの時や夏場にちょうど良さそう。案の定ツレ
「ここイイ!このぬる湯、ちょうど良かった!ゆっくりできたわぁ!」
とご機嫌でした。ただ、ちょっと湯船が深くてツレの身長にはちとつらかったかも。
露天も川沿いで、川音を聞きながら入るのもなかなか気持ちが良かったです。
風呂上がり、沼田まで引き返して本日のお宿、ツレ行きつけの片品の民宿『民宿たばこや』さんへ。
ここ、晩御飯、ボリュームたっぷりで超豪華なんですが、昼食べすぎてお腹いっぱいだったので事前に頼み込んで軽めのご飯にしてもらいました。自家製の燻製美味。自家製のドライトマトもお酒にピッタリ。
夜は宿のお父さんとあ母さんと今度駐車場とバーベキュー小屋貸してもらうご相談などさせてもらいつつ、あれやこれや話しながら飲んでおりました。いろいろご相談させていただいてから就寝。