クリスチャンはどのように生きるべきでしょうか?
ジェームズ・ レイニー教授は、アメリカのエモリー大学の
ケンドルロ神学大学の教授でした。
その頃は、健康のためによく歩いて学校に出勤していました。
大学に行くその道は公園の傍を通り過ぎて行くのですが、
公園のベンチに朝から一人の老紳士がボーッと座っていました。
それで、「あぁ、一人ぼっちなんだな」と思って、
パンとコーヒーを二人分持って行きました。
こうして約2年の間に、非常に親しい友になりました。
しかしある日、大学に出勤しようとそのベンチの傍を
通り過ぎたのですが、その老人がいません。
その翌日もおらず、聞いてみると亡くなったというのです。
それで噂を頼りに探しに行きました。
葬式の日に椅子に座っていると、ある人が深刻な表情で
一通の封筒を持って来たのです。
それでレイニー教授は、葬儀場でその遺書を読み始めるや、
驚き、腰を抜かしそうになりました。
その人は何とコカコーラの会長だったのです。
引退して、特別に何もすることなく公園に来て座っていたのです。
レイニー教授はこの老紳士が子どもたちも無く、一人ぼっちだと
思って友だちになったのですが、何とコカコーラの会長だったのです。
さて、その手紙に何と書いてあったでしょうか?
「あなたは2年余りの間、私の家の前を通り過ぎながら、
私の話し相手になってくれた。
私の友レイニー! ありがとう。
私はあなたに、コカコーラ株の5%とともに25億ドルを差し上げます。
あなたの思うまま使ってください。
5%の株はあなたが良いと思う事業に使ってください。」
25億ドルなので、いまの日本のお金でも約4000億円です!
それでレイニー教授は、このお金を大学に全部捧げました。
その大金を受け取ったエモリー大学は驚くほどに成長し、
アメリカ南部の非常に有名な総合大学になり、レイニー教授は
16年間、その大学の総長として働くことになったのです。
イエス様はどうであったでしょうか?
弱さを持っていた孤独なひとり一人を愛され、
時間を共有されました。
そのために、食いしんぼうの大酒のみ、取税人や遊女や罪人の
仲間と中傷されました。
しかし、イエス様のこのような生き方こそが
神様の御心の生き方であったのです!
“弱っている者に心を配る人”への主の約束があります!
「幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。
主はわざわいの日にその人を助け出される。
主は彼を見守り、彼を生きながらえさせ、地上でしあわせな者とされる。
どうか彼を敵の意のままにさせないでください。
主は病の床で彼をささえられる。
病むときにどうか彼を全くいやしてくださるように。」(詩篇41:1~3)
「あなたがたとともにいる寄留者は、あなたがたにとって、自分たちの国で
生まれた一人のようにしなければならない。
あなたはその人を自分自身のように愛さなければならない。
あなたがたも、かつてエジプトの地では寄留の民だったからである。
わたしはあなたがたの神、【主】である。」(レビ記19:34)

