新聞配達にも最近プロ根性が出てきました。
溝にハマっても新聞を守り、足を捻って豪快に倒れても自分より先に新聞を気遣う。
何だか笑えました。
この話を知人に話したら、
「私が酒屋で配達をしていた頃、私もまた豪快に倒れてしまいまして…その時体で酒瓶を守ったんですよ。あの時は無意識でした!」
と、語ってくれました。しかし…
「でもそれ空き瓶だったんですよね…何で守ったんだかなぁ…私大怪我したんですよ」
悲しそうでした(笑)でもプロ根性ってそういうものですよね。無意識に反応してしまうものです。
私が中学生の頃、新聞配達を始めて間もなかった時、配達中自転車で坂をスピードを出して下っていました。ある日、ブレーキをかけるのが遅くほぼ急ブレーキで停車。自転車のカゴに入っていた新聞たちは目の前の川にジャンピングダイブ。そのまま漂流していきました。
もう新聞たちを危険にさらすことはありません。
プロですから。