「黒柴が段ボールをかみ砕く」行動は、珍しいものではなく、柴犬の性質や環境が大きく関係しています。主な理由と対策をまとめます。
まず考えられるのはストレス発散・退屈対策です。柴犬はもともと活動量が多く、知的好奇心も強い犬種です。散歩時間が短かったり、留守番が長かったりすると、身近にある段ボールを噛んでエネルギーを発散しようとします。特に黒柴は警戒心が強く、環境変化に敏感な子も多いため、ストレス行動として現れやすいです。
次に噛む本能・遊びの一環です。段ボールは音が鳴り、簡単に破れるため「獲物」のように感じやすく、遊び道具として最適だと認識してしまいます。子犬期や若い黒柴に多く見られます。
一方で注意したいのが誤飲・健康リスクです。細かく噛み砕いた段ボールを飲み込むと、消化不良や腸閉塞の原因になることがあります。
対策としては、
・散歩や遊び時間を増やす
・知育トイや噛んでも安全なおもちゃを用意する
・段ボールを届かない場所に片付ける
・噛んでよい物・悪い物を一貫して教える
黒柴の段ボール噛みは「問題行動」ではなく、欲求のサインであることが多いです。生活環境を見直し、適切な発散先を用意してあげることが改善の近道になります。
