読了。・・サピエンスはこのように、認知革命以降ずっと二重の現実の中に暮らしてきた。一... 読了。 ・ ・ サピエンスはこのように、認知革命以降ずっと二重の現実の中に暮らしてきた。一方には、川や木やライオンといった客観的現実が存在し、もう一方には、神や国民や法人といった想像上の現実が存在する。時が流れるうちに、想像上の現実は果てしなく力を増し、今日では、あらゆる川や木やライオンの存続そのものが、神や国民や法人といった想像上の存在物あってこそになっているほどだ。 ・ ・ 農業革命は、史上最大の詐欺だったのだ。では、それは誰の責任だったのか?王のせいでもなければ、聖職者や商人のせいでもない。犯人は、小麦、稲、ジャガイモなどの、一握りの植物種だった。ホモ・サピエンスがそれらを栽培化したのではなく、逆にホモ・サピエンスがそれらに家畜化されたのだ。 ・ ・ 紀元前一〇〇〇年紀に普遍的な秩序となる可能性を持ったものが三つ登場し、その信奉者たちは初めて、一組の法則に支配された単一の集団として全世界と全人類を想像することができた。誰もが「私たち」になった。いや、少なくともそうなる可能性があった。「彼ら」はもはや存在しなかった。真っ先に登場した普遍的秩序は経済的なもので、貨幣という秩序だった。第二の普遍的秩序は政治的なもので、帝国という秩序だった。第三の普遍的秩序は宗教的で、仏教やキリスト教、イスラム教といった普遍的宗教の秩序だった。 ・ ・ いろいろな方がおすすめのサピエンス全史をとりあえず上巻読了。 ・ 植物種に家畜化されたというところ。これは衝撃でしたね。 ・ 下巻読みます!! ・ #サピエンス全史 #ユヴァルノアハラリ #読書 ショートさん(@shorteuro)がシェアした投稿 - 2018年Apr月21日am1時36分PDT