スプレッドとは:
FXでスプレッド(spread)とは 為替レートの売値と買値の価格差の事を言います。
FXで取引をする場合、取引手数料とともに気になるコストが、この「スプレッド」です。
スプレッドはFXの業者によって広狭があります


では、具体例で説明します。

例えば

①A社の為替レートが「売り100.12 買い100.14」となっていれば、スプレッドは2銭です、
②B社の為替レートが「売り100.11 買い100.15」となっていれば、スプレッドは4銭ということになります。


①A社の方が②B社より2銭安いという事になります。

たった2銭ですが、この2銭は結構大きい差なのです。

例えば、基本的なFXの取引単位は1万通貨ですが、スプレッドが1銭で1万倍の100円の計算になります。
ということは、1回の取引で、
①A社のスプレッドが2銭の場合、200円。
②B社のスプレッドが4銭の場合、400円。
のコストが掛かります。FX業者はこのスプレッドの中から利益を確保しています。

スプレットで②B社は①A社より200円も余分にコストが掛かる事になります。
一回の取引が10万通貨なら10倍の2000円のコストです。

特にデイトレードで何度もトレードする人は、結構大きな差が出ます。
例えば、10万通貨で1日平均4回、年間250日の取引をしたとすると
2000円×4回X250日=200万円/年

なんと200万も余分に支払う事になります。

もし②でマイナス100万なら①ではプラス100万です。


FX業者の多くは、株式投資等とは異なり、「取引手数料無料」でも
このスプレッドの中から利益を確保する事で経営が成り立ってます。

FX会社によっては、このスプレッド以外に「取引手数料」を取っている会社もあります。

FXで「取引手数料」を取っている業者というのは少なくなってきましたが、スプレットと合せたコストを考える必要があります。

FX業者を選ぶ際は、このスプレッドは大きなウェイトを占める一つです。

また、FX業者のスプレッドには「変動スプレッド」と「固定スプレッド」があります。
日本のFX業者のほとんどは、変動スプレッドですが、スプレッドが極端に開くようなら、業者を変更した方が良いと思われます。

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