東京時間開始前に、麻生財務相が、
「「外債を購入することはない」
と発言したことで円高に振れましたが、現状すぐに元の位置まで戻っています。
この円高の動きのついでに、週初に空けた窓を埋めてほしかったですね。
チャートで確認すると、黄色いラインで引いたように、
ギリギリ窓を空けたままの状態で上げてしまいました。
結構こういうのって気になったりするんですよね。
現在右肩下がりの上値抵抗線が見えますが、
できればもう一回下げて、窓をしっかり埋めてから、
抵抗線ブレイクとなってほしいです。
適当にロングかショートか決めてエントリーした場合は、
勝率は50%です。
そこへ優位性があると思われる条件を付け足していき、
少しでも勝率を上げようと努力します。
例えば、優位性のある条件をひとつ追加する事で
勝率が1%上がるとしましょう。51%ですね。
では、優位性のある条件を50個追加したら、勝率が50%上昇し
全体の勝率が100%になるのか、といったら
もちろんそんなことは有り得ませんね。
どんなに優位性のある条件を追加しても
それに正比例して勝率が上昇していくわけではありません。
いつかは頭打ちになってしまい、
勝率が上がらなくなる時がきます。
にもかかわらず、人間心理としては
優位性のある条件を追加し続ければ、
ずっと勝率が上がり続けると思ってしまいます。
無駄な努力ですね。
逆に条件を追加する事による機会損失のほうに
意識が向いていない人がほとんどです。
勝率8割の手法で週に1回しか条件が現われない。
勝率6割の手法で週に10回ほど条件が現われる。
後者の方が良いですよね。
勝率を上げることは必要ですが、
それも"ある程度"までです。
それ以上は、努力のわりに報いが少ない状態となってしまいます。