FXトレード~今日の支持線、抵抗線は? -504ページ目

FXトレード~今日の支持線、抵抗線は?

チャートを分析する際の支持線、抵抗線の把握は基本中の基本です。


FXトレンド追い人-EURUSD1H0617
EURUSDの1時間足チャートです。


EURUSDは4時間足以上で見ると明確な上昇トレンドですが、

1時間足では、安値の切り上げとともに、

高値の切り下げも見られるようになってきました。


結構上昇トレンドが続いてましたので、

さすがにこのあたりで一服という感じなんでしょうか。


現在は三角持合に移行しつつある状況で、

まだ絞込みが足りない印象がありますね。


あともう1,2回上値と下値試しをしてから、

上下どちらかに放れてくれると分かりやすいですね。


今日の深夜から明日にかけてブレイクしてくれると

きれいなチャートパターンなりますが、そんな都合よく動いてくれるでしょうか。


$FXトレンド追い人-figure0616
この図は金曜日時点でのUSDJPYのポジションの状態を表しています。


上下左右4つの領域に分かれていて、それぞれ、
ロングの含み損、含み益、ショートの含み損、含み益
となっています。


これを見ると、ロングの含み益のグループが異常に多いですね。


100円台でロングしたトレーダーたちが94円台になった今でも
含み損にずっと耐えている事が分かります。


皆さん本当に損切りをしないんですね


一時期の上昇トレンドとは違い、USDJPYは現在は下降トレンドとなっています。
トレンドフォローの観点で相場を見ていれば、
現在のUSDJPYはショート戦略しか有り得ないと思うのですが、
値ごろ感で、上昇トレンドの残像が残っているトレーダーたちが
ロングを仕掛けていることがこの図からよく分かります。



私もUSDJPYに関しては、中長期的には上方向を見ているのですが、
だからといって、実際のトレードがロングをやるとは限りません。


トレードはチャートに忠実に、チャートの方向に仕掛けるのが基本です。


この図を見ると、94円ちょうど付近で一気にポジションがなくなっているので、
もしかしたら、94円割れたら一時的に急落という事もあるかもしれませんね。
私は将棋が好きで、このブログでもちょっと書きましたが、
先の将棋電王戦でコンピュータソフトがプロ棋士に勝ち越した事が
話題になっていましたね。


それに関連して、将棋に関連するニュースを見ていたら、
将棋って必勝法が存在するんですね。


詳しく言うと、常に最善の手を指せば、
先手必勝か、後手必勝か、引き分けに持ち込む、
ことができる
そうです。


これは、ゲーム理論とかツェルメロの定理とかで
明らかになっているそうです。
(私は専門的なことは分からないですが)


必勝法があると知ってしまうと、答えが分かっているようで
つまらなく思ってしまうかもしれませんね。


しかし、必勝法がある事が分かっていても、具体的な必勝方法の手順は
今のコンピュータの演算処理能力では到底計算しきれないほど
複雑であるので、見つけることはできない

ということらしいです。


今のコンピュータは1秒間に3億パターンの将棋の局面を読めるそうです。


この処理速度は物凄いものですが、肝心の将棋の局面のパターン数は
10の220乗ほどもあると言われていて、
この全てのパターンを読みきるには、
1秒間に3億パターンというスピードで計算し続けたとしても、
10の200乗年以上という果てしない計算時間がかかってしまうんだそうです。


ちなみに宇宙の年齢は140億年ほどですから、
10の10乗年をちょっと越えるほどでしょうか。
ですので、10の200乗年がどれ程気の遠くなるものなのか
分かると思います。


宇宙ができてから現在に至るまでの時間をはるかに越える時間を要しなければ、
将棋の全てのパターンを読み解くことは不可能であるので、
実質的には、必勝法を見つけることはできないということですね。


ちょっと安心しました。