私は普段テレビを見てなくて、
時事ネタはネットでしか分からないんですが、
最近は「ショーンK」とかいう人の経歴詐称が
話題に挙がっていますね。
経営コンサルタントという肩書きで
いろんなテレビ番組でコメントしていたらしいですが、
経歴詐称が発覚した事で
様々な活動を自粛せざるを得ない状況に
追い込まれてしまったようです。
甘いマスク?に低音ボイス?で海外の大学を卒業して
MBA(経営学修士)を取得した経営コンサルタントとなると
いかにも"できる男"風で、疑う余地はないですね。
このような、素晴らしい肩書きを並べるのは、
「ハロー効果」を狙ったもので、
経歴が凄ければその人の言っている事は常に正しい
と思い込んでしまい、
論理展開があやふやだったとしても、多少矛盾していたとしても、
華やかな経歴がそうした怪しさを覆い隠してしまいます。
ハロー効果自体は決して悪い事ではなくて、
事実であればそれを利用しても構わないですが、
嘘ならば、当然倫理に反しますし、
場合によっては、罪に問われる場合もあります。
このハロー効果は、テレビ業界だけではなくて、
様々な分野で使われていますが、
情報商材の分野でも当たり前のように使われています。
「●千人の弟子を育てた伝説のトレーダー」
「世界第●位のエリートトレーダー」
「何冊も投資関連の書籍を出版している投資アナリスト」
「投資会社の代表取締役」
こんな事を書かれると、それだけで信じてしまう人もいるようです。
しかし、そういった凄い肩書きのトレード手法を実際に見てみると、
「へ???」
と思う事もしばしばあります。
もちろん、勉強になる、役に立つトレード手法を
提供している方が多いですが、
経歴とトレード手法は比例関係にない
という事はハッキリしています。
私の場合、情報商材の業界に慣れ過ぎてしまったためか、
ハロー効果はとっくに切れてしまっているので、
肩書きで心が動く事はないです。
肩書きなんて二の次三の次で、
あくまでもトレード手法にフォーカスするようにしたいですね。