過去チャートの検証でうまくいきそうな手法を構築したとしても、
リアルチャートでうまくいくとは限りません。
もちろん、うまくいく事もあります。
その見極めには、多くの時間が必要となります。
例えば、デイトレの手法で、過去チャートの検証の結果
期待値>1 だと判断して、デモトレードを行った場合、
1週間で10トレードだけして、期待値>1 の成績を残したとしても、
それだけでは、十分な実績を積んだとは言えませんね。
たった一週間だけでは、その時の相場状況で、
いかようにも成績は変わります。
個人的な見解では、最低でも2か月間、100トレードを行って
期待値>1 となったならば、その手法には優位性があり、
リアルトレードに移行しても良いのでは、と判断しています。
2か月間ならば、それなりに低ボラティリティ相場も
高ボラティリティ相場も体験する事になるでしょう。
そうした中期的な波の中に晒されても、
多少の成績の上下動はあるにしろ、
週単位で期待値>1 が平均的に実現できていれば、
それは有効な手法であり、リアルトレードに移行しても
期待値>1が実現できる可能性が高いです。
でも、リアルトレードに移行したら、
今度はマインドの影響を多大に受けるので、
そちらの改善の必要性を実感し、
それに苦しむトレーダーも何割かは現れてきますが。