例えば、ドル円が上昇しているとします。
ドル円が上昇しているという事は、
ドルが買われているのか、
円が売られているのか、
もしくは、その両方がある割合で起こっている事になります。
例えば、デイトレをする場合、
1時間足ではドル買いによってドル円が上昇している
と判断できた場合、
5分足でもドル買いが起これば上昇が継続する確率は
高くなるでしょう。
しかし、5分足で円売りによる上昇が起きた場合は、
その上昇は長く続かないかもしれません。
大きな流れがドル買いによる上昇なのに、
小さな流れが円売りによる上昇だと、
同じ上昇だとしても、上げの要因が違っているので、
その上昇の継続性に違いがあります。
マルチタイムフレーム分析で大きな時間足と小さな時間足の方向が
揃った時に仕掛けましょう、とはよく言われますが、
それに加えて、
どの通貨が主体となった動きなのか、
を把握する事で、より勝率を高める事もできます。
これはひとつの通貨ペアだけを監視していては
なかなか分かりにくいですので、
できれば複数の通貨ペアを監視するようにしたいですね。
チャートを使った具体的な解説は
FXにおける通貨の力関係をトレードに利用する
の記事で書いています。
かなりボリュームのある記事ですので、
真剣に勉強したい人だけ見て下さい。