トレーダーで「バックテスト大好き!」っていう人は
ほとんどいないでしょうね。
実益に直結しない作業を継続的にやるのは根気がいるもので、
多くのトレーダーはバックテストは適当にやって、
すぐにリアルトレードへ移行したがります。
その気持ちは分からないでもないですが、
勝ち組トレーダーになるには避けて通れない工程ですので、
是非とも継続してやってほしいものです。
バックテストというと、過去のチャートを用いて、
自身の構築中の手法の優位性を検証するために行うものですが、
どのくらいの期間を検証すれば良いのでしょうか?
手法と言っても時間軸で区別すると、
スキャルピング、デイトレ、スイングとあり、
それぞれで検証期間は異なってきます。
例えば、デイトレの手法を検証するのに
過去1週間分のチャートしか見ないのは
あまりにも検証期間が短いですよね。
私が思うデイトレの最低検証期間は2ヶ月です。
過去チャートから最低でも2か月間は、
自身の構築中の手法どおりにエントリーと手仕舞いを繰り返し、
収支がプラスになる事を確認しなければいけません。
その際重要なのが、
適当な2か月間を選ぶのではなく、できれば、
大きく動いた1ヶ月間とほとんど動いていない1ヶ月間を
検証期間に入れるようにしましょう。
これは日足チャートで判断します。
例えば、
日足が+1σに沿ってトレンドを描いている期間、そして、
ボリンジャーバンドが狭まり、±1σ内でのスクイーズの期間、
この期間を選んで検証してみましょう。
手法にもよりますが、例えば順張り手法なら
トレンド期間でしっかりと利益を出し、
スクイーズ期間ではエントリーしない、もしくは小幅損で耐えている
という手法なら有望だと言えるでしょう。
過去チャートでバックテストをする時には、
上記の事を意識して検証してみてください。