数ヶ月間にも及ぶ円安トレンドで、
私は円安方向にしか仕掛けられなくなっているようです。
今週に入ってからは、円関連の通貨ペアは、持合、レンジという状態で
なかなか円安方向へトレンドが発生することがありませんでした。
何かのきっかけ待ちなのか、と思っていて、
週末に日銀金融政策決定会合があるので、
それが過ぎれば、USDJPYも100円突破、クロス円も円安トレンド再開か、
とシナリオを立てていました。
昨日金曜日はその日銀金融政策決定会合が終了した後の
円安再開に向けてチャートをずっと監視していましたが、
なかなか円安方向へ動き出さず、逆にジリジリと円買い方向へ
下げていきました。
それでもいつかは反転上昇するだろうと見ていましたが、
経済指標の発表でもやはり円買いに反応して、
結局一日を通して下降トレンドに終わりました。
チャートだけを見ていれば、明らかに下降トレンドで
トレンドフォロー、マルチタイムフレーム分析からは、
ショートを仕掛けるのが妥当であるにも関わらず、
「いつかは円安方向へ動くはず」
という余計な相場観が、ショートへのエントリーを考えなくさせていました。
相場観とチャートの動きが一致した時には、スムーズにエントリーできますが、
一致していないと、なかなかエントリーできないですね。
人によっては相場観なんて要らなくて、テクニカルだけを見ていれば良い、
という人もいますし、私もできればそうしたいですが、
毎日ニュースに触れていると、どうしても自分なりの相場観を持ってしまいます。
まぁ、今まで相場観に救われた事もあるので、
全く必要ないともいいにくいですが、
今回のように、明確な下降トレンドを見送ってしまうと、
やはり勿体無いと思ってしまいます。