学校でテストを受けているとします。
中には、易しい問題があったり、難しい問題があったりします。
易しい問題はスラスラ解く事ができますが、
難しい問題はそう簡単にはいきませんね。
今持っている知識を総動員して、何とか正解を導き出そうとします。
テストで良い成績を残す為に、
私たちが学校で当たり前のようにしてきた事ですね。
それが常識であり、潜在意識の中でも、
「難しい問題は、一生懸命考えて、答えを出さなければならない」
というように刷り込まれている人がほとんどです。
しかし、FXでは違います。
分からない問題、難しい問題は、「やらない」という選択肢があります。
上がるのか、下がるのか分からない、
チャートの形状、パターンがハッキリしない場面は、
やらなければいいんですね。
しかし、潜在意識の中で、
「難しい問題は、一生懸命考えて、答えを出さなければならない」
と植え付けられているので、
何とかして、上がるのか、下がるのか分析する事が
良いことのように思ってしまいます。
しかし、そういった難しい場面で手を出すと、
勝率が下がり成績も悪くなってしまいます。
例えば、学校のテストで100問出題された場合、
「その100問のうち、何問正解できたか」で優秀かどうか判断されますが、
それをFXで例えるならば、
「100問のうち、実際に空欄を埋めた問題について、何問正解できたか」で
判断される事になります。
100問中、全ての問題に答えて、その成績が50点だったら正解率50%です。
しかし、100問中分かる問題が50問だけあって、
その50問だけ答えて、その正解数が40問あったとしたら、
テストの点数としては、40点で正解率40%となりますが、
答えた問題の中での成績は、50問中40点なので、正解率は80%となります。
この80%のほうが重要です。
100回チャートを見て、その全てにエントリーして、
勝率50%にする必要はありません。
100回チャートを見て、そのうち分かる50回だけにエントリーして、
勝率80%を目指しましょう。