パーフェクトオーダー | FXトレードで淡々と利益を重ねていく方法(サイクル理論)

FXトレードで淡々と利益を重ねていく方法(サイクル理論)

感情抜き、移動平均線、RCIとサイクル論で日々のトレードを紹介します。
淡々と・粛々と・・・・・。

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パーフェクトオーダーって最近やたらとよく耳にします。

移動平均線の向きが揃ってるっていう、あれです。


これ、個人的には大賛成です。そりゃ、大きな移動平均線も小さな移動平均線も揃ったら
その方向に価格も傾きやすいですよね。


でも、いろいろなサイトを見てみると、ん??って思うこともしばしば・・。


いいんです。きっといいんです。どうだって。


でも、6本を表示させて、パラメーターは10.20.40.60.75.200がいいでしょう。とか

5.20.40でやりましょう。とか・・。

いいんです。人の勝手なので。でもなんか勿体無い、というかなんで?って思います。


下記、自分なりの意見です。

移動平均線を複数使う理由って、大きな波を捉えようとするもの。

大きな波って、見ている任意の時間足よりも大きな時間足のこと。


つまり、普通に考えて大きな時間足を分析すればいいわけです。


大きな時間足に対応した移動平均線を、見ている任意の時間足に表示させないと、
意味がない、と思います。


説明が下手なので、例。


5分足でトレードしたい。(パーフェクトオーダーを利用して)

5分足での大局(長期)を1時間足にする。

5分足での中期を15分足にする。

5分足の20MAをエントリーサインにして売買を行いたい、



ってときは5分足に全ての移動平均線を表示すればいいんだと思います。

つまり、5分足のチャート上に、5分足の20MA、15分足の20MA、1時間足の20MAを表示するってことです。


15分足の20MAは、5分足では60MA(3倍)。
1時間足の20MAは、5分足では240MA(12倍)

5分足のチャートに20.60.240のMAを表示すれば、中期、長期、そして売買ポイントとなるMAを同時に見れることになります。

そして、この向きが揃ったときが、パーフェクトオーダーとなり、1時間足までのMAにおいて優位性が確立されたってことになります。


で、そんな5分足から見たら長期である1時間足の環境を4時間足、日足を見ていくことができます。


このやり方でいくとどの時間足でもおなじパラメーターでいいわけではなくなってきます。


1時間足でトレードしたいときに4時間足を中期、日足を長期とした場合にはそれぞれ

20.80.480

といったパラメーターになるわけなので。



10.20.40.60.75.200がいいでしょう、なんていうのはなんか根拠が乏しいなあ。

っていう今日の記事でした。

専業トレーダーと書いてありますが、ホントかなぁ。


ま、勝ってるならいいんじゃないでしょうかね。