まずはスタート時(170.00)にセットポジション
LS共に4枚持ちます。
例えば A L×1 S×1
B L×1 S×1
C L×1 S×1
D L×1 S×1
とします。
スプレッドは考慮しませんのでいきなり負けてますがこれは基本形なのでいちいち突っ込まないで下さい。
では、170.00からのレート値幅を50として通貨をポンド円でやったとします。
A~DのベクトルをY=(A~D)Xで表していきます。
Xはある公式になるので書きません。
ルールとしては、
含み益を決済しながら
含み益を残し育てつつ
帰り道を置きながら
役立たずは無傷で捨て
とどめにキン○マぶんまわす内容です。
これ以上の欲張り集大成があったら言ってください![]()
当然 損切り もしません。
では
170.00を起点としてレートが上がったとします。
170.50 Y= L×5 S×1
170.00 Y= L×2 S×3
この時、A~DのうちのLの含み益に対してSを相殺し、かつLの含み益を保持します。
残高+50確保。
さらに追従である一定の行きのL増し玉、帰りのS起き。
このあとレートが思惑通り上がってくれればフィニッシュですがそうは簡単にいかないのが相場です。
さらに帰りの次元を作り始めます。
この時肝心なのは、次元を常に作りながら次元を消滅させていくことです。
そして当然このまま巡行してもプラス全決済になります。
念のため、まずは簡単なパターン
171.00 L 200+250+50 S ー50ー300ー150
普通に勝ちます。
以下、Yは説明省略します。
では、レートが思惑とはウラハラに下がってしまった場合。
170.50 S×2 L×5
170.00 S×5 L×1
ここでまた残高+50確保はします。
かつ、巡行するレートに増し玉、含み益ポジも保持、相反する逆玉同値撤退も条件。
ではここからまた上がったら?
つまり
レンジですね![]()
することは一つになります。
同値撤退。
あとは知るかバカヤローで放置です。
だってやるとまたレンジで負けるでしょ![]()
さらにレートが上がれば同じルールでやるだけです。
なので省略。
では、さらにレートが下がったら
170.50 S×1 L×3
170.00 S×2 L×1
169.50 S×5 L×1
ここで、残高+50。
かつ、巡行するレートに増し玉、含み益ポジも保持、帰りの玉置き。
さらに下がれば当然フィニッシュです。
いや~説明すんの疲れてきた![]()
あと一回だけね。
では、ここからレートが上がったら?
170.50 S×1 L×3
170.00 S×1 L×5
169.50 S×5 L×1
ここでは同値撤退しかできません。
なのであと一回だけ上げます。
170.50 S×1 L×5
170.00 S×1 L×0
169.50 S×3 L×1
ここで残高+50です。
さらに上がれば?
そろそろ全決済になりますので勘弁ください![]()
この基本形には、完璧主義の私にはちょっと気に食わないところがありますが、これでもなかなかのロジックになります。
ですが、さらに公式を3次式に当てはめ可変することで異次元を超えることができました。
さすがに理解しきれないと思いますので聞かないでね![]()
EA化が楽しみです![]()