こんにちは!
元国家公務員トレーダーの兼本です
今日は、
東日本大震災があって、
ちょうど10年ですね。
あの頃の記憶とこの事実は、
忘れてはいけない。
と、心に刻みたいので
この投稿を書かせていただきました。
当時、私はまだ学生で、
しかも九州にいた頃なので、
テレビでの中継しか知りません。
学校から帰ったら、
テレビの前でタオルを両手に持った母が
ずっと泣いていたことを思い出します。
大勢の方が犠牲になり、
大切なご家族、大切な人を失った方、
本当の意味での共感はできないと思いますし
むしろ、分かったような気になる事自体、
おこがましいことで、
本当に辛さは
ご本人しか分からないとも思います。
だからこそ、
この生きているという事に対して、
どれだけの感謝を持って過ごすのか、
生きたくても
生きられなかった方々の分までというのは
大変身勝手ではありますが、
全身全霊生きる事への意味を見出すか。
ここを大切にしていきたいと思います。
私は、それを、
この金融工学を通じて、
経済的な自由、
余裕を手に入れてほしい一心で
日々、社会貢献をさせていただきます。
天災というのは、
いつ何がどこでどのように起こるか
予測不能で誰も予期せぬ事態です。
でもこれは
人生においても一緒だと思います。
いつ誰にどんなことがどのように起きるか、
誰にも分からない人生だからこそ、
自分で切り開き、
自分と、その大切な人を守っていけるだけの、
人間力と経済力をつけて、
最期には、
幸せだったと言える人生を送りたい。
お葬式には、
私のことを
善く思っていただける会話が流れてほしい。
『生』や『死』を語ることなぞ
何も正解はないし、何を正しいと思うかは
みんな違って良いと思いますが、
私は、そんな考えでおります。
あなたはどんなことを考えますか?
2021/03/11
