ロスカットとは
ある一定以上の損失が生じた場合に、保有している全てのポジションを自動的に成行決済し、
同時に全ての注文中の内容が取り消される機能をロスカットといいます。
FXの最大の魅力はレバレッジを効かせる事で少額の投資でも大きな取引が可能な事ですが、
その反面、リスクも大きくなります。
各FX会社では一定のリスクコントロールをする機能を導入しており、
その主な機能がロスカットと証拠金判定(※)です。
常に取引証拠金に余裕を持たせ、レバレッジを控えめする事である程度ロスカットを回避出来ます。
なお、ロスカットされそうになった場合は、証拠金を追加する、
保有しているポジションを決済して整理する等の策を講じましょう。
ロスカットされないためには口座維持率を高めに設定し、口座の状況を常時把握しておく必要があります。
(※)証拠金判定
FX会社が1日1回、有効証拠金が必要証拠金額を満たしているかどうか判定する事。
スワップポイントとは
スワップポイントとは、異なる通貨を交換する際に発生する金利差調整分を指します。
例えば、円の金利が0.1%で米ドルの金利が0.3%だとした場合、
0.3%-0.1%=0.2%金利差分のスワップポイントが発生する事になります。
つまり、この場合に米ドルを買って円を売ると0.2%のスワップポイントを受け取る事が出来、
反対に米ドルを売って円を買うと0.2%のスワップポイントを支払う事になります。
また、スワップポイントの受け取りや支払いはポジション(注)の保有期間に応じて、
FX会社ごとに一日単位で決まった時間に発生します。
(ポジションを長く保有するほどスワップポイントは増えてゆきます。)
なお、スワップポイントは証拠金ではなく実際の取引額に対して計算されるので、
レバレッジをかけるなどして取引単位を増やせば、
スワップポイントも比例して増えてゆきます。
ちなみに、スワップポイントはFX会社によって異なり、また、
各国の政策金利によって変更される場合がありますので定期的な確認が必要です。
(注)ポジション
外貨を買っている、または売っている、保有している状態を指す。
未決済で損益が確定していない買いや売りの事。
レバレッジとは
FXについて勉強しているとレバレッジという用語をよく耳にすると思います。
レバレッジとはテコの原理を意味します。
テコを利用して小さい力で大きなモノを動かす事から、
FXレバレッジとは少ない資金で大きなお金を動かす事を指します。
FXの最大の魅力はこのレバレッジにあると言っても過言でありません。
FX取引では証拠金を担保に、その10倍・20倍の外貨取引が可能になります。
これをレバレッジ効果と呼びます。
例えば1ドル=100円の時に1万ドル買うには通常100万円が必要ですが、
レバレッジ10倍で取引した場合は10万円の証拠金で買う事が出来ます。
レバレッジを高くすれば更に大きな金額を動かすことが可能になります。
ただし、その場合はリターンの可能性と同じ大きさのリスクが生じます。
