1.アメリカの双子の赤字から今後のポジション構築について考える | 外国為替(FX)で1億円の資産と自由を獲得するブログ(日記)

1.アメリカの双子の赤字から今後のポジション構築について考える

【2006/4/13】
僕はドルロングのポジション戦略をとっているが、片張りなのでもちろんリスクは高い。アメリカに何かがあったときにモロに被害を被るわけだがその要因の1つである『双子の赤字』についてまとめてみたいと思う。

ちなみに双子の赤字とは

 ・財政赤字 : 国の「税収-支出」が赤字
 ・経常赤字 : 貿易や投資収益など、外国との資金のやり取りの全体が赤字

のことを言う。
【アメリカと日本の財政赤字の比較】
アメリカ 日本
財政赤字額 8兆1000億ドル
(972兆円)
1060兆円
GDPに占める割合 0.9倍 1.6倍
主な国債引受手 各国政府(日本、中国など) 邦銀
国債引受手によるリスク GDPに占める割合は日本より低いが、国債引き受けてが各国政府のため、コントロールが効かない。日本、中国が売りにだしたときに米国債が暴落する? GDPの1.6倍もの国債を発行しておりアメリカよりも財政状態が悪いが、邦銀が引き受けてなので政府のコントロールが効きやすい
金利によるリスク 米国金利は4%台となりこれ以上はなかなか上がらない。そのため米国に向かっていた資金が他国に向くような状況になりつつある。 事実上の0%金利がこれから解除の方向に向かうため、外国へ流れていた資金が戻ってくる。
【アメリカの経常赤字の実態】
内容
経常赤字の急増 2005年10~12月期に過去最大の赤字増大を記録
赤字急増の一因 石油の高騰
国内製造業の不振(自動車など)
ドルを刷れば解決する? 今まではドルを刷れば貿易赤字があっても問題ではなかった。なぜならアメリカが超大国であり有事に強く、安定性と発展性をもちあわせていたからだ。しかし、テロ、イラク戦争、次はイラン?と紛争を繰り返しており、ドル=安全な通貨というイメージは薄れつつあるのではないかと思われる。
【コメント】
財政赤字、経常赤字が増加するなか常に紛争に立ち向かっていくアメリカはやはりリスクが高いと言わざるおえない。僕はドルロングが主体なんだけど、あらためて考えるともう少し考え直した方がいいといわざるおえない。。