今週の人民元(中国元・CNH)は目立った動きもなく終わりそうですね。
1元=16.2~16.5円の狭い範囲の値動きとなっています。
いまは中国短期金融市場混乱の影響が、今後の為替レートにどう影響するか気になるところです。
7月の人民元(中国元・CNH)のレートはどのように動くのでしょうか?
今後の人民元(中国元)について、ニッセイ基礎研究所からレポートが出ていましたのでご紹介します。
このレポートの結論は、7月も6月と同じようにボックス圏内を動くだろう、というものです。
ボックスというのは、ある値幅の中を行ったり来たりする動きをいうのですが、この結論によれば、金利スワップで取引するオフショア人民元(CNH)も6月と同じようなレンジ(値幅)のなかを動くことになりそうです。
このレポートは米ドルと人民元(中国元)との関係について書いてますが、人民元と日本円についても現状ではほぼ同じような傾向になると思います。
(もっとも日本円の動向の影響は受けますが)
いまの中国は経済の回復力が弱く、輸出に不利な人民元レートの上昇は避けたいところです。
また、人民元安の状況もアメリカを含めて貿易関係国が好まないので、大きな下落もないでしょう。
ですので、人民元(中国元)の金利スワップに関しては、それほど心配するような大きな変動はなさそうなので、ポジションを持ち続けるのが正解かと思います。
