《損切り》


FXにおいて、最も重要なのは損切りです。


FX用語ではロスカットという言葉で使われる事が多いですね。


そのロスカットが出来なければ、必ずどこかで大きな損害を被るでしょう。


それくらい、ロスカットは重要です。



《利食い》


そして、そのロスカットと反対の意味を持つ

「利食い」というFX用語も、同時に覚えておきましょう。


この利食いも非常に重要です。

FX用語としても、最初の方で目に付く事の多い言葉です。


利食いというのは、現在確立しているポジションで利益が出ている場合、

それを早めに売り、利益確定させることです。


俗っぽい言い方だと「勝ち逃げ」という奴ですね。


FXの場合、勝ち逃げをして非難される事は全くありません。


当然ですね。


悪い事をしているわけではないのですから。


むしろ、FXにおいて勝ち逃げである

この利食いというのは非常に重要な手法です。



勿論、先のことはわからないので、

現在利益が出ている通貨が今後更に伸びてくる可能性は十分あります。


何処までが天井かなどは、神様でなければわかりません。


利食いを行った事で、待っていればもっと大きな収益が得られた、

という事もあるでしょう。


しかし、こういった機会損失はやむなしとすべきです。


逆に下がった場合、人間の心理的に「また持ち直すさ」という強い願望が働きます。


これは、普通に上がるのを待つ場合より、一度おいしい思いをしているだけに

その願望は非常に強くなり、結果ロスカットすらできなくなってしまいます。


人間、一番余裕があるときに決断するのがベストなのです。



http://www.wn-project.net/next/43-10.htm







今日も、注文方法の用語についてです。


前回と前々回も注文名について述べましたが、

FXには、様々な注文方法があります。


それはFX用語を調べれば明らかで、

数多くの注文名がFX用語の中に含まれています。


注文方法が多いということは、

それだけ戦略の幅が広がる事を意味します。


使いこなせなければ逆に混乱を招く事にもなりかねませんが、

この不況の中、常にリスクの軽減を念頭に入れながら注文を出す事は必須であり、

そういった注文方法が多いということは、

それだけ不況時でも運用しやすいと言えるのではないでしょうか。



ここでは、FX用語の一つでもある「IFD注文」についてご説明しましょう。


IFD注文とは、「If Done」注文の略です。

Ifというのは、ご存知「もし?なら」という意味の英単語ですね。


それが意味するとおり、この注文は、まず指値注文を出し、

もしその指値注文約定したら、その次の注文が発動する、という形の注文方法です。



わかりやすく例を挙げてみます。


例えば、1ドル=92円50銭の相場の際、

1,000ドルで92,200円を購入しようと考えているとします。


この場合、92円20銭に1,000ドル分の買い注文を出すわけです。


普通に指値注文を出していた場合は、実際に92円20銭になったら

自動的に購入できますが、そこまでです。


一方、IFD注文の場合、「92円20銭になったら1,000ドル分購入し、

その後92円80銭にドルが上がったら1,000ドル売る」という注文が可能なのです。


こうしておくと、実際に92,200円をドルで購入した後、

更に為替レートが変動し、92円80銭になった時に自動的にそのドルは売られ、

92,800円が手元に入るということになります。


これがIFD注文です。


つまり、買って売るという一連の流れを

一つの注文でまとめてできるというわけです。


会社勤めで日中は注文が出来ない、という方にお勧めです。


詳しくは、


http://www.wn-project.net/next/43-10.htm







FX用語には、様々な注文方法が用語として存在しています。


OCO注文も、そんなFX用語の一つです。


OCOというのは「One Cancels the Order」の略です。


Canselsというのは、キャンセルの事ですね。


Orderは注文という意味です。


OCO注文とは、

二つの指値注文を出し、どちらかの条件で約定した場合は、

もう一方の注文が自動的にキャンセルされる、

という方法の注文です。


一見、使い方がわかりにくい注文かもしれませんので、

ここに有効なOCO注文の例を示しておきます。


例えば、1ドル=92円50銭の為替相場だったとします。


現在10万ドル持っているとしましょう。


この10万ドルは、先日92円80銭で購入したものです。


つまり、現時点では30銭×10万=3万円の含み損という事になります。


さすがに5万円以上は損したくない、と考えているとしましょう。


当然そうなれば、ロスカットラインは92円30銭です。


ここに売り注文を出しておけば、最低その額での取引が可能となります。


しかし、そこだけに売り注文を出している場合、

もし仮に一度93円まで上がって、その後また下がって92円30銭に落ちた場合、

せっかく利益確定ができるチャンスだったのに、会社に行っている時間帯などの場合は対応できず、

5万円の損となりますよね。


そこで、OCO注文の出番なのです。


ロスカットラインの92円30銭で売るという注文と、

93円で売るという注文を同時に出す事ができます。


そして、どちらかが約定したら、もう一つの注文は消えます。


これで、もし一度93円に上がってその後下がったとしても、93円で約定されます。


損切りと利食いの両方を同時にできるのです。


常に市場を監視できない人にはとても便利な注文です。


他にも注文の種類はいくつかあるので、FX用語集などで調べてみるといいでしょう。



このレポートも大変役に立ちます。ぜひ学んでください。


http://www.wn-project.net/next/43-10.htm