どんなに立派なチャートシステムを持っていても、その同じシステムですべての人が同じ結果や成績を残せるものでしょうか?
答はNOです・・・なぜなのでしょうか?
その理由は、その同じシステムという道具を使う人の心の問題によって使い方が異なるからなのです。
その心の問題とは何でしょうか?
それは、各人のエゴと欲の程度の問題から生じる判断の違いなのです。
アンケートなどの統計では、アンケート対象の数(標本)が多ければ多いほど、そのアンケートに対する回答の傾向精度が高くなります。
少ない標本数で行ったアンケート結果は参考にもならないほど偏向性が強く、百害あっても役にたたないものなのです。
為替相場では日々世界中で何千万人という人が参加して取引してます。
その方々の集団心理傾向が為替相場を形成していくのであり、たったひとりの偏向的思考によって決まるものではないということを理解しなければなりません。
人間の思い込みとはエゴ・偏向性の具現化された思考です。そして、そのようなエゴを持つ根底には、利己的な欲望が存在します。利己的な欲望は、各人の心の中で葛藤を生じます・・・なぜなら、人間は客観的思考と平衡性向が心の中に共存する動物だからです。
金銭にかかわる相場取引は、各人の心の中に住む二人の自分との闘いを生み、その闘いで勝利した方に結果が導かれます。
自己のエゴと欲との闘いということは上記のようなことだと考えます。
淡々と、さわやかに、楽しんで取引ができるようになりましょう・・・そのような人にお金は訪問し、滞在してくれるものと信じております。