豪ドルは米中古住宅販売が不振だったことで23:00過ぎには0.92693ドル、ポンドも目立った材料がなかったものの、マクロ系ファンドの買いの噂で23:00過ぎには1.53824ドルまで上昇しました。
クローズはドル/円が99.643円、ユーロ/ドルが1.31811ドル、ユーロ/円は131.386円。
■前日の主なイベントと市場の反応
①本邦参議院選挙:与党圧勝 ⇒ 円買い(材料出尽くし?)
②米6月中古住宅販売件数:508万戸(予想527万戸) ⇒ ドル売り
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東京時間帯は週末のクローズから上に窓を開けてドル/円が97.947円、ユーロ/円が128.371円、ユーロ/ドルは逆に下に窓を開ける1.31016ドルでオープン。序盤は東京都都議選で自民党が圧勝したことなどで、円を売る動きが強まり、ドル/円はが98.699円、ユーロ/円が129.198円まで上昇する場面がみられましたが、上海総合指数が大幅下落となると、リスク回避の動きから円がじりじりと買われる展開となりました。ロンドン時間には、独IFO景況感指数が発表されたものの、市場の予想通りだったことから、市場への影響は限定的でした。20:40過ぎに岩田日銀副総裁が「われわれは対応手段持っている」と通信社のインタビューで発言したこともあり、円売りに反応して、ドル/円は98.336円、ユーロ/円は128.841円まで戻す場面がみられました。NY時間には米10年債利回りが2.66%を上抜けすると、ユーロ/ドルは1.30587ドルまで下落しました。その後、ダドリーNY連銀総裁が「金融緩和は不十分だった、雇用と物価目標が未達」と発言したことから、ドル/円が97.226円、ユーロ/円が127.281円まで下落しました。クローズにかけてはNYダウが下落幅を縮小したことなどから、ドル/円は97円だミドル近辺、ユーロ/円は128円台前半、ユーロ/ドルは1.31ドル台前半までそれぞれ戻しました。
この日は、豪ドル/米ドルが目立った材料がなかったものの、マクロ系などの買いから安値の0.91448ドル(ロンドン序盤)からNY時間には0.92961ドルまで上昇、ポンドも対ドルでは1.53418ドルから1.54631ドルまで(NY時間)買われ、ドル買いへの調整が入りました。
クローズはドル/円が97.708円、ユーロ/ドルが1.31167ドル、ユーロ/円は128.187円。
■前日の主なイベントと市場の反応
①上海総合指数:-109.60(-5.29%) 2010年11月以来最大の下げ ⇒ 円買い
②独6月IFO景況感指数:105.9(予想105.9) ⇒ 影響限定的
③岩田日銀副総裁:経済・物価のリスクは上下に存在、われわれは対応手段持っている ⇒ 円売り
④シカゴ連銀全米活動指数:-0.30(予想-0.15) ⇒ ドル売り
⑤ダドリーNY連銀総裁:金融緩和は不十分だった、雇用と物価目標が未達 ⇒ ドル売り
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東京時間帯は日経225平均株価が下落して始まったものの、最終的には前日比300円超の上昇となったことで、ドル/円は朝方の97円近辺から98.129円、ユーロ/円は128円台前半から129.688円まで上昇、ユーロ/ドルは午前中に1.32537ドルまで小幅上昇したものの1.32ドルとの間で小動きとなりました。ロンドン時間序盤には、ドル/円が短期のストップをつけて97.270円まで下落しました。NY時間にはギリシャで連立政権の民主左派が公営放送閉鎖問題をきっかけに閣僚の引き上げを指示したことが嫌気され、0時過ぎにはユーロ/ドルが1.30985ドル、ユーロ/円が127.790円まで下落しました。ドル/円は79.60円台小動きとなりました。
クローズはドル/円が97.800円、ユーロ/ドルが1.31201ドル、ユーロ/円は128.322円。
■前日の主なイベントと市場の反応
①ギリシャ民主左派:閣僚引き上げを指示 ⇒ ユーロ売り
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東京時間帯は米FOMCを受けたドル買いが継続し、ドル/円は朝方の96円台前半から97円台後半へとほぼ一本調子の上昇となり、ユーロ/円も128円台前半から129円台へと上昇、ユーロ/ドルは1.33ドル手前から1.33ドルミドル割れまで下落しました。ロンドン時間に入ってもドル買いが継続、ドル/円は一時98.284円、ユーロ/円は129.899円まで上昇しました。その後は発表された独6月製造業PMI速報値が予想より悪化したものの、サービス業PMI、ユーロ圏の製造業・サービス業PMIも予想より良かったことで反応は限定的となり、欧州の株価が軟調だったこともあり小幅調整となりました。NY時間には米新規失業保険申請件数が35.4万件と予想より悪化したことが嫌気されたものの、ドルの下落は小幅にとどまり、23:00のフィラデルフィア連銀指数が大幅な改善となる12.5となり、同時刻発表の中古住宅販売件数も518万戸と予想を上回ったことで再度ドル買いになり、ドル/円は98.234円、ユーロ/円は129.810円まで上昇、ユーロ/ドルは1.31610ドルまで下落しました。その後、FT紙が「IMF、ギリシャへの融資支払停止の可能性」と報じたことや米金利先高観測からNYダウが350ドル超下落したことで円が買い戻され、ドル/円は97.107円、ユーロ/円は128.206円まで下落、ユーロ/ドルは1.32390ドルまで戻したものの、戻りも鈍いままとなりました。
早朝に発表されたNZ1-3月期GDPが市場予想から下振れしたことでNZドルは主要通貨に対して売られ、NY時間にはNZドル/米ドルは0.7710ドル、NZドル/円は75.065円まで下落しました。また、中国6月のHSBC製造業購買担当者景気指数速報値が48.3と悪化したことを受け豪ドルも弱く、NY時間には0.91616ドル、豪ドル/円は中国指標発表時の下値と面を合わせる89.164円まで下落しました。ポンドは弱含みで推移していた者の発表された英小売売上高が市場予想より良かったことで、豪ドル/米ドルは1.55ドル近辺まで上昇、豪ドル/円は151.918円まで上昇後、150.30円近辺まで押されました。
クローズはドル/円が97.258円、ユーロ/ドルが1.32163ドル、ユーロ/円は128.571円。
■前日の主なイベントと市場の反応
①NZ1-3月期GDP:前期比0.3%(予想0.5%) ⇒ NZドル売り
②中国6月HSBC製造業PMI:48.3(予想49.1) ⇒ 豪ドル売り
③英5月小売売上高:前月比2.1%(予想0.8%) ⇒ ポンド買い
④米新規失業保険申請件数:35.4万件(予想34万件) ⇒ ドル売り
⑤米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数:12.5(予想-2.0) ⇒ ドル買い
⑥米5月中古住宅販売件数:518万件(予想500万件) ⇒ ドル買い
⑦FT紙:IMF、ギリシャへの融資支払停止の可能性 ⇒ ユーロ売り
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