今宵、淫な夜空に -33ページ目

今宵、淫な夜空に

悲しい夜空を
見上げている
あなたへ

ブルーハーツ時代、

 

甲本ヒロトのパフォーマンスは最強であった。

 

眼は完全にイってしまっており、

 

ガリガリの身体をクネクネさせ、

 

舌をベロベロ出し、

 

飛び跳ね、狂人のごとく。

 

おいなりさんを出すこともしばしば。

 

精神病者が歌っているのかと思わせる放送ギリギリのパフォーマンスだ。

 

 

 

 

 

 

からむ相手をさがしている不良や、

 

人の道を説いて歩く宗教勧誘者も

 

狂っている人間は、相手にはしない。

 

一方的なコミュニケーションを得意とする彼らには、

 

話しの通じない狂人は、ターゲットにすらならないのだろう。

 

 

 

 

 

人のいい気弱な私は、よくヤンキーや学会員のターゲットにされた。

 

うざったく思っていた私はヒロトを見て、「これだ!」と気付いたものだ。

 

しかし、簡単にはヒロトのようにトンガリきれないわけで、

 

それでもなんとなく、狂うってカッコイイ、

 

というブルーハーツの存在が私に勇気をくれていことは否めない。

 

 

 

 

 

 

 

ブルーハーツの解散の理由は宗教上の問題いうのは有名な話だ。

 

ヒロトやマーシーがそうであるとは言ってはいないが、

 

おそらく原因の一つであろう。

 

 

 

 

神様になんか会いたくない!( ヒューストンブルース by  Album “PAN” )

 

と歌う当時のヒロトは、無神論者。

 

そもそも反逆、反体制のロックと宗教は、あまり相性がよくないはず。

 

 

 

 

ドラマーであった梶くんは、大学卒業時からの阿含宗の信者であった。

 

もともと阿含宗の家系であったかもしれない。

 

 

 

阿含宗 (あごんしゅう) は、1978年に創立された新宗教だ。

 

スリランカから贈与された、釈迦の遺骨を本尊とし、

 

阿含教を経典とし、ニルヴァーナを目指す。

 

基本は大乗仏教だが、密教要素が強い。

 

他に有名人では、脚本家の井沢満がいる。

 

 

 

 

でも梶くんは、自分なりに、折り合いをつけていた。

 


 

 

 

なんていっても最大の理由は、

 

河ちゃんの“幸福の科学”への狂信ぶりであった。

 

 

クイックジャパンにて

 

「太陽の法」 これこそ真のパンクだ!

 

河ちゃんは、迷うことなく、インタビューに答える。

 

 

 

 

ラストアルバムでは、自分の曲を後半に持ってくるのだが、

 

「幸福の生産者」という

 

あからさまにエルアカンターレを賞賛する曲も入れた。

 

 

 

河ちゃんは解散時のインタビューでこう豪語するのだ。

 

「バンドの10年より幸福の科学との出会いの方が私にとって大きい。」

 

あろうことか梶くんの阿含宗を邪宗、

 

ヒロトを宗教的に無知と発言するありさま・・・。

 

 

 

 

 

そしてファンを勧誘し始めるのだが、

 

ヒロトとマーシーが、自分の作ったバンドで

 

そのような意に反することをやられれば、いい気はしないはず。

 

 

 

 

ラストアルバム「PAN」はレコード会社の契約が残っていたため

 

仕方なく作ったとヒロトが嘆いた。

 

もう、行きずまった。

 

無理して続ける必要なんてない。

 

 

 

 

 

河ちゃんによって宗教とロックのからみに

 

拒否感を持つようになった。

 

XのToshiの洗脳なんかもそうだった。

 

友人のバンドマンでも学会員が多くいた。

 

じぶんの好きな教えを語る友人は自信満々であった。

 

決まって私はウザくて距離をおくのだった。

 

 

 

 

 

河ちゃんは2009年衆院選に幸福実現党から出馬している。

 

当然落選してしまうのだが、相変わらず迷走中であった。

 

 

 

 

創●学会をを筆頭に有名人を信者に持つ宗教団体は数多く存在する。

 

本人は救いを求め入信するのだろうが、

 

ファンとしては宗教で活動を制限されてしまうのは非常に残念だ。

 

せめて宗教色は出さないでほしい。

 

宗教の宣伝なんかしないでもらいたい。切に願う。

 

 

 

 

 

 

ブルーハーツも

 

ハイロウズも

 

10年一節として活動にピリオドをうってきた。

 

クロマニヨンズもそろそろ10年目・・・・。

 

 

そして、

 

甲本ヒロトが金光教の信者になったという情報がある。

 

一般人と結婚されているので、

 

その方が信者かもしれません。

 

さて、真相はわかりませんが・・・・。