やっと辿り着く、人生初の伊勢神宮
ただいま、新幹線で移動中です。
僕は、ずっと心の奥底で「行かなければならない」と感じていた場所
それが、伊勢神宮でした。
これまでの人生の中で、様々な挑戦や出会いを経てきたけれど、
どこかでずっと、この場所が自分を呼んでいた気がします。
そして今、ようやくその呼びかけに応えるときが来ました。
明日は朝からスーツを身にまとい、内宮と外宮を参拝します。
ただの観光ではなく、これは“魂の節目”とも呼べる特別な時間。
感謝と祈りを捧げ、そして未来への誓いを新たにするために。
不思議と、行く前から胸の奥がざわついています。
感謝、期待、少しの緊張、そして安堵。
ようやくここまで来られた、という喜び。
そのすべての感情が混ざり合い、言葉にできないエネルギーを感じています。
伊勢神宮は、二千年もの歴史を超えて
人々の祈りと意志が積み重なってきた場所。
そこに自分の足で立ち、心を澄ませることで、
自分の魂がどんな答えを受け取るのか。
それを大切に受け止めたいと思います。
やっと辿り着けたこの旅路が、
自分にとっても、そしてこれから共に歩んでいく仲間や未来にとっても、
大きな意味を持つと感じています。
また明日、参拝を終えて感じたことをお伝えします。
上滝恭介