志賀海神社での公演を振り返って
9月13日、志賀海神社での公演から数日が経ちました。
改めて振り返ってみると、あの日は私にとって特別な意味を持つ時間でした。
わたつみと安曇族の物語
志賀海神社は「わたつみ(海神)」を祀り、古代に海を渡ってきた安曇族が拠点とした地。
ここは日本の歴史や文化が海を通じて広がっていった象徴でもあります。
そして、この地は「君が代」とも深い縁があると伝えられています。
“永遠の繁栄”を祈る歌が、この場所から広がり、やがて国歌へと受け継がれていった。
その背景に触れると、日本人の精神性の深さに心を打たれます。
公演を通じて伝えたかったこと
私はこの場で、
- 「強い者は弱い者を決して侵さない」
- 「優しくて、そして強い人間であれ」
という信念を改めて言葉にしました。
優しいだけでは人を導けない。
強さだけでは人を支えられない。
両方を兼ね備えた存在になることが、これからの時代に必要だと感じています。
振り返りの中で見えた未来
この公演は単なる文化紹介や歴史解説ではなく、未来へのメッセージでもありました。
わたつみが象徴する「包容と循環」を、どう現代社会に活かすのか。
そして次世代にどんな姿を残していけるのか。
数日経った今、より一層その使命を強く感じています。
🌊 あの日のご縁に心から感謝します。
みなさんにとっての「わたつみ」とはどんな存在でしょうか?
ぜひコメントで聞かせていただけたら嬉しいです。


