今日もFX 自動売買についてあれこれ調べ回っております。

今日はFXの自動売買でのトレードを考えるには、結構グッとくる話です。

FXをするに当たって、一番の大切なのは「損切り」なんですね。
この損切りの重要性をわかっていない人は絶対に大損をしていまいます。

簡単のようで、この損切りは思いのほか難しい。人間の心理が絡んでくるからですね。

損切りについて悩んでいる人の投稿を見つけましたので、ご紹介します。

【質問】

FXを始めて暫く経ちますが、損切をする場面に出くわしていません。
というか、損切をする必要性がいまいち理解できません。
私は主にAUD/JPでの取引で、50円までは耐えられるように資金管理をしています。相場が逆に行ってしまったら「相場は必ず戻ってくる」を実 践して耐えるのがスタイルなので、損は今のところ出ていないのですが、損切をしないといけない場面は
1・すごい天井or底でポジションを取ってしまい、一気に相場が離れていった(ここに戻ってくるか解らない)
2・塩漬けの期間、エントリー出来ない

位しか思いつかないのですが、1ならば理解できますが、2は別資金があればOKですよね?
本も15冊読みましたが、どの本も損切は必ずすると書いてあります。

損きり  
損きりする場面を教えて下さい。
宜しく御願い致します。

【解答①】
FXで勝ち続けている人達は損切りはかならずしていますよ。
例えばあなたが買い、または売りでエントリーした場合
急にあなたのトレンドした逆の方向にいったらあなたはまた戻ってくるだろうと思うかもしれません。それが大暴落、大暴騰だった場合あなたはそれで も戻ってくるのを待ちますか?
自分ならすかさず損切りをして自分の損を最小限まで抑えるね。


一度ロスカットされたら損切りの大切さがわかると思うよ。
損切りする場面は人それぞれ違うから自分でどこまでいったら損切りをするのを自分のルールとして設定してみたら?

【解答②】
損切りは、はっきりいって非常に難しいです。でも損切りができないのにFXで勝ち続けるのは僕は不可能だと思います。
損切りポイントは様々です。50pipsとか1円とか数値で決める場合もあるし、僕が多いのは「エントリー理由が崩れたら損切り」です。「抵抗線 を割ったらエントリー」の場合は「ライン内に戻してきたら損切り」と、こんな感じです。

相場は戻ってくる場合が多いですが、いつ戻ってくるかは分かりません。1ヵ月か半年か、数年もどらない場合もあります。長期かけてプラマイ0じゃ 効率悪いですからね


上記からもわかるように、損切りは非常に大切な作業です。

しかし、人間の心理として、「この相場は必ず戻る」という心理が働き、損切りをすることをしないんですね。
FXの自動売買ではこの損切りを自分の心理とは関係なく、強制的に行うことになります。
いくらその後、相場が戻り、大きな利益を出すかもしれない相場でもです。

FXの自動売買はそう言った利点も含んでいます。

FXの自動売買についてお考えの方の参考になればと思います。