本記事では、私が1カ月以上先までのFX(ポンド円)相場展開予測を行った結果を、改ざん不可能な形で公開しております。そして、なぜ長期的な値動きが予測できるのか、その本質についても解説しております。

 

はじめに

既に以下ブログ記事を読まれている方なら、FXにおいて私が1週間以上先までの値動きの展開予測が出来る=本当に勝ち続けているトレーダーであることはご認識いただけていると思います。

 

 

ココナラ含め、世の中には沢山の自称FXプロトレーダーが自身の手法やサービスを販売しており、当然その本人は「勝ち続けている」と言います。

ですがその根拠を実際に示せている販売者は極僅かです。

 

例えば、

大きな利益が出ている取引画面や、実際にトレードを行っているようなチャート画面のスクリーンショット、

先出し予測と言いながら明確な予測は何も示せていないもの、

更には、ココナラでの販売実績を「根拠」と言う人までいます。

 

AIが普及したこのご時世、いくらでも勝てているようなチャート画面や取引画面は再現できますし、後出しでは何の意味も成しません。

また、先出し予測と言っている人の多くは、

今回は○○円で一気に抜ける可能性もあるけれど、もしレジスタンスラインに抑えられたら○○円まで下がる可能性もある」というように全てが曖昧で、その人が勝てている根拠にはなっておりません。

 

では、どうしたら自称プロトレーダーが自身の実力を証明できるか。

 

例えばトレード大会等で入賞するのはどうでしょうか。

よくFintokei(フィントケイ)などが開催している無料のデモトレード大会での順位や入賞歴を実績として挙げている人がいます。

既出の自称プロよりも余程、信頼性があります。

ただ、取引環境があくまで「仮想資金」上で行われるという点を考慮する必要があります。戦略・分析力の指標としては有効ですが、「実資金を伴うトレードでの継続的な利益実現力」とは別物ですので一概に「上位に入ったことがあるから実際のトレードで勝てている」とはなりません。

 

特に大会は通常、限られた短い期間(例:数週間〜1ヶ月)で開催され、評価基準は勝率よりも利益率に重きが置かれます。

この短い期間で高順位を狙うには、普段のリアルな資金管理では取らないような高いリスク(ハイレバレッジ、ロットの集中など)を取るインセンティブが働きます。

短期で利益率を最大化するには、勝率が低くても一発のトレードで大きなリターンを狙うハイリスク・ハイリターンな戦略が採用されがちです。

 

例で言うと「勝率5割でも上位入賞者が並ぶ理由」が、まさにここにあります。少数のホームラン(大きな利益)でトータルの利益率を急激に伸ばし、他のロスカット(三振)をカバーする、という戦術が、短期の利益率競争においては効果的だからです。これは「破産確率」を考慮すると、長期的な継続性に難がある危険な戦略であることが多いです。

 

一方でリアルトレード大会ではデモトレード大会に比べて、参加者に「自己資金をリスクに晒す」という心理的なプレッシャーがかかるため、デモトレード大会の実績よりも更に信頼性が上がります。

ただ、デモトレード大会と同様に数週間~1ヶ月といった短期間で開催される場合が多く、参加者は「大会で勝つこと」を目標とするため「長期的に安定して資金を増やすこと」とは異なります。

大会で上位入賞者が示しているのは、その短期間における最高のパフォーマンスであり、その期間中にたまたま市場の波に乗れた可能性も否定できません。

短期的な運や、極端なリスクテイクの結果である可能性もあり、予測精度の証明としては非常に限定的と言えます。

 

私のように月1~2回の少ないトレードで限りなく確実に20pipsを頂くようなスタイルでは完全に「大会の評価基準」とはミスマッチです。

 

▼比較例

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実際に私がトレードを行う場面では大抵100pips以上の利益幅がありますが、敢えて決済は20pipsに抑えています。理由は私の場合、それで十分の利益が頂けますし資金に余裕があるため、リスクを取って欲張る必要性がないからです。

 

それも含め実力を証明するのに最も手っ取り早く、そして簡単で誰もが納得する方法として、私はアップロード日の改ざんが絶対に不可能なYouTubeに予測動画を上げることを選びました。

しかも曖昧な予測ではなく、この先の値動きの予測をそのままチャートに示したシンプルなものです。

 

冒頭で紹介したブログ記事にあるように既に前回、ドル円とポンド円のどちらも一週間以上先の展開予測を的中させております。

 

※以下ブログ記事より画像抜粋

 

▼ドル円

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▼ポンド円

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恐らく1週間以上先の予測を動画に載せて、実際に的確に当てられているトレーダーは少ないかと思います。

これだけでも十分に前述の真偽不明な自称勝ててるプロトレーダーとは一線を画していることがお分かりいただけたかと思いますが、

その後、2025年1月に販売開始した【高精度エクセルFX予測ツール『FXHPPT』】で繰り返し、サービス自体の高勝率を示せているため、自身の実力を証明する必要性がなくなり、購入者様を始め多くの信頼を得られることが出来ました。

 

では何故今回新たに一か月以上先の相場予測を公開するのか

実はその2つの予測動画は2022年にココナラで私が最初に出した『鳴戸FXトレードガイドブック』の販売ページにずっとリンクさせていたのですが、2025年1月に新たに販売開始した【高精度FX予測エクセルツール】のページにもリンクさせようとした際に、限定公開から全体公開へ切り替えを行ったところ、公開日が「公開設定を切り替えた日付」に更新されてしまいました。つまり2022年5月1日に投稿したにも関わらず公開日が2025年01月27日になってしまったということです。YouTubeのこの仕様を知らず。

これでは予測時期の証明にはなりません。

 

そこで、絶対に変更ができないアップロード日が記録されている管理画面を見せることで証明が可能だと気付き、新たにそれをキャプチャした動画を作りました。

流石に動画自体をフェイクと言われてしまったら何もできませんが、

少なくとも元の2つの動画は実際に販売ページに2年以上もリンクしていて多くの人が見ており、その上で購入を決められた方々もいらっしゃるので、疑いようは無いかと思います。

 

それからは前述のとおりサービス自体で予測精度を繰り返し証明出来ておりますので、実力証明動画の方は余り気に留めていませんでした。

 

ですが、やはり自分としては、証明としてあげた動画が真偽不明な自称プロトレーダーの例で挙げている「キャプチャー動画」であることに納得がいかず、今回改めて再度予測動画を作ることに決めました。

 

しかも今回は1週間以上先ではなく1カ月以上先までの展開予測をするという、前回よりも更に高度なことを行っております。

 

 

ポンド円1カ月先の値動き展開予測

では早速、その実際の動画をご覧ください。

 

先ず公開日(アップロード日)が2025年8月21日となっております。

スクリーンショット 2025-10-06 153349.png

 

この部分はYouTubeの仕様上、後から過去の日付へ変更することは絶対に出来ません。つまり紛れもなく2025年8月21日時点で予測を出していたことが証明できております。

 

そして結果はどうだったか。

本日10月6日、6週間後(1カ月以上)が経過した実際のチャートと比べてみます。

予測と結果.jpg

ご覧の通り、ほぼ予測どおりの動きとなっていることが分かります。

更に予測で示している買い指値(赤線)売り指値(青線)を当てはめてみてください。全て100pips以上の大きな利益となっていることも分かります。

 

もっと分かりやすく予測を重ねて表示させてみます。

予測と結果2.jpg

 

買い指値(赤線)と売り指値(青線)も入れてみます。

yosoku.jpg

 

いかがでしょうか。

恐らくこの精度で1カ月以上先の展開予測を当てることができるトレーダーは少ないかと思います。

 

なぜそんなことが出来るのか

皆さま気になる部分かとは思いますが、

値動きの本質(人間の行動心理)を理解していれば、ある程度正確な予測は立てられます。

 

石破茂前総理大臣が記者会見で辞任の意向を表明したのが2025年9月7日。

当然ながら8月21日時点では、高市早苗氏が総裁選に出馬することも10月4日に新しい総裁になることも予測は出来ません。

本日10月6日の大きな上昇や窓開けは先週末の総裁選の結果が影響していることは確かです。

では何故今回の大きな上昇までも1カ月以上前の段階で予測が出来たのか。

 

一つはテクニカル分析とファンダメンタルズが一致していたことが言えます。

つまり仮にこの期間に石破茂前総理大臣が辞任をしていなかったとしても近い値動きになっていた可能性が高いということです。

私の分析は基本的に過去の統計、そしてファンダメンタルズを考慮しつつ、テクニカル分析と独自のロジックによって組み立てています。

 

ヒゲなどの多少の誤差はあっても、大まかな流れは余程の事がない限り、変わりません。

 

日本の総理が変わることは余程のことではないのか。

 

そう思われるかもしれませんが、

仮にあなたがこの期間にトレードを行っていたとして、

石破茂前総理大臣が辞任を発表してからトレードスタイルは大きく変わりましたでしょうか。

恐らく殆どの人が、ニュースではなく実際の値動きを見て自分がこれまで行ってきたやり方と変わらず、いつもどおり分析を行っていたかと思います。

 

値動きの方向性を握っている大口トレーダー(機関投資家)も同様にニュースによってトレードスタイルを変えたりはしません。

 

彼らの目的は、小規模なトレーダーのように瞬間的な価格変動から利益を狙うことではなく、莫大な資金を投じて特定の長期的な価格水準に到達させることです。

大口トレーダーが動かす資金は極めて巨大であるため、一度に全ての注文を市場に流すと、それだけで相場が大きく変動し、かえって彼らに不利な価格で約定が進んでしまいます。

そのため、彼らは自らの目的とする価格帯に向けて、時間をかけて、目立たないように分散した注文(アルゴリズム取引やアイスバーグ注文など)を実行します。このプロセス自体が、相場に特定の方向性と慣性を与え、短期的なニュースの衝撃を吸収しながら、「大まかな流れ」を形成していきます。

 

総理大臣の辞任のようなニュースは、市場の短期的な需給のバランスを瞬間的に崩す要因にはなりますが、既に仕込まれている大口の長期的なポジションや、そのポジションを解消・積み増しする戦略の変更を促すほどではありません。大口トレーダーは、自らのポジションに基づいた市場の「本質的な流れ」がニュースによって乱れた際は、むしろその逆行を利用して、より有利な価格でポジションを調整する機会と捉えることすらあります。

 

もう1つ重要なのは、彼らの判断の根拠が個人的なニュースの解釈や感情ではなく、膨大な過去の統計データ、マクロ経済の構造的分析、そして独自の計量モデル(クオンツモデル)に基づいていることです。

 

例えば、「この為替レートの水準であれば、今後数カ月間で日本経済にどのような影響が出そうか」といった、より長期的な経済・金融の本質に根差した分析が中心です。

一時的な政治ニュースは、彼らにとってノイズであり、そのノイズを考慮しても、彼らが目指す長期的な価格水準や、その水準に到達するまでの時間軸に大きな変更が生じることは稀なのです。

 

私が1カ月以上先の予測を高い精度で的中できたのは、この大口トレーダーの「思考と行動の痕跡」を、テクニカル分析と統計的手法を用いて読み解いているからです。値動きの本質とは、彼らのような行動心理がチャートに刻まれたものに他なりません。


なぜ今回、予測動画を限定公開にしているのか

 

この1カ月先の高精度な相場予測動画を、なぜ一般公開ではなく限定公開にしたか、疑問を持たれている方もいるかもしれません。

 

理由は明確です。

 

先ず第一に、相場への影響があります。

FX相場は、大口トレーダーの動向が本質を握っているとはいえ、市場の流動性の中で成り立っています。もし、私の予測の精度が極めて高いがゆえに、偶然にも広まって予測動画を視聴した1,000人、10,000人といった多数のトレーダーが、予測動画で示した全く同じ価格水準で注文を入れたとしたら、どうなるでしょうか。

注文の集合体が、一時的に相場を大きく歪ませ、予期せぬ価格変動を引き起こす可能性があります。そうなると、結果的に予測自体がその集団行動によって機能しなくなり、市場参加者全体に混乱をもたらしかねません。

 

そして第二に、投資責任の問題もあります。

私の予測がいくら的中率が高いとはいえ、相場に100%はありません。万が一、私の予測を信じてトレードをした多数の方が損失を出してしまった場合、私はその法的・道義的な責任を負うことはできません。これは「投資助言行為」にあたるか否かという法律上の問題にも発展しかねないのです。

そのため、具体的なトレードを誘導する行為は厳に慎まなければならないと考えています。

 

時々YouTubeやSNS上で明確な価格を示して予測を公開しているトレーダーを見かけますが、それは言ってしまえば予測精度が低いから問題になっていないのです。

もし高い精度でそんなことを繰り返せばFX事業者から通告が来ます。

 FXブローカー(事業者)は、トレーダーの注文を市場に流したり(NDD方式)、社内で相殺したり(DD方式)しています。もし特定の価格帯に大規模な注文が集中すると、ブローカー側はヘッジ(リスク回避)の難易度が高まり、予期せぬリスクやコストを負う可能性があります。特に、予測が極めて正確であればあるほど、その注文集中による市場の「ノイズ」は大きくなるため、多方面に迷惑を掛けてしまいます。

 

あくまでも今回改めて自身の予測精度を示したのは、

前述のとおり前回証拠として挙げている動画が公開日どおりになっていないことへの自己不満を払拭するためです。

また、限定公開であっても、予測自体が後出しとはなりません。

明確に公開日が残るので私が勝てているトレーダーを名乗る根拠としては十分だと思っております。


まとめ

「自分もこんな風に予測ができたら」と思うかもしれませんが、

正直言って1カ月以上先ま予測をするメリットはありません。

一番精度が高いのは絶対に直近の分析です。

上昇して下落して再度上昇という予測ができたとしても

行うのは一番最初の上昇予測だけで十分なのです。

いかにして、その1つ目の予測精度を高めて、リスクを減らすか。

それが出来れば、FXは勝ち続けることが出来ます。

欲を出して利益を伸ばそうとはせず、自分が決めたpipsだけ頂いたら決済を繰り返せば自ずと資産は増やせます。

 

また機会があれば値動きの本質的部分の解説や資産を増やすために持つべき考え方などFXに役立つ情報をココナラブログにて執筆いたします。

もし興味がある方はお気に入り登録いただけたらと思います。

 

そして、そんな本物のプロトレーダーが予測ツールを作れば高精度にならないわけがありません。実際に高い勝率を繰り返し示してきたFXHPPTは正真正銘誰がやっても同じ結果が得られる画期的なFX予測ツールです。

こちらも興味のある方は是非以下まとめ記事をご覧ください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。