「当ツールの予測精度の高さはもう十分に何度も実証しており、検証結果記事を苦労して毎月書いても結果は至って変わらず高勝率で、マンネリ化しつつあるので、今後検証記事に関しては何か大きな変化やトピックがあった時に公開します」と宣言しましたが、とは言え購入検討中で最新の結果が気になっていてお気に入り登録してくださっている人もいると思うので、8月も検証結果を公開いたします。
なんだかんだ2025年1月のリリース以降、ほぼ毎月分の検証結果記事を書いているかもしれません。是非私のココナラブログ記事を遡ってみてください。
今更言うまでもないかもしれませんが念のため、
高精度エクセルFX予測ツール『FXHPPT』はその名の通り、エクセルで高精度なFX予測を実現した革新的なツールです。過去30年以上の統計データを基に膨大な計算式と信頼性の高い予測ロジックを組んでおります。
今回の記事でFXHPPTを初めて知った方は是非最初に以下記事をご覧ください。
2025年8月の結果(ポンド円)
大変申し訳ないのですが、検証記事を書くのは時間と手間がかかるので、今回はポンド円のみに絞らせていただきます。
もしドル円やユーロ円など他通貨ペアが気になる方はご自身で検証のみが行えるトライアル版をご検討ください。
それから前月7月の検証結果も気になる方は以下を参考に。
では早速検証していきましょう。
8月1日の分析結果を表示させていみると前日7月31日に発生した予測がまだポジション開始していない状況でした。期待値は-2、暴落注意アラートが出ております。

ポジション開始の無いまま、8月5日に新たな予測に切り替わりました。
期待値は-1、暴落注意は消えましたが今度は「要注意エリア」アラートが出ております。やや警戒しつつ予測どおりの買い指値を仕込んでみます。

翌日8月6日にこの月最初のポジション開始となり
いきなり+0.545(54.5pips)の最大利益が出ております。
それと同時に「要注意エリア」アラートは無くなりました。

期待値がマイナスのままで、上昇見込み幅なども該当無しとなっています。
もし更に利益を伸ばしたい場合は、一旦上昇見込み幅を100pipsと仮置きして様子を見ましょう。
本来は欲張らず安全に20pips決済をお勧めしますが、懸念アラートは無く「利食い価格以降抵抗無し」のお知らせも出ているので、ポジションを持ち続けてみます。
そのまま7日、8日と上昇が続き、土日を挟んだ週明け11日には最大で+2.531(253.1pips)の利益が出ました。8日の時点で期待値が上がり、上昇見込み幅の表示も出ましたが、その日のうちにその上昇見込み幅(198.5pips)も超える利益幅となっております。

更に翌日8月12日に次の予測待ち画面に切り替わってしまったため、FXHPPT上で確認できる利益幅はここまでとなります。
その後、もしポジションを持ち続けた場合は最大でどこまで利益を伸ばせたかヒストリカルデータを見て確認します。

※黄色が高値、ピンクが安値
ご覧のとおり、8月18日の高値は200.253ですので、
買い指値196.524から372.9pipsの最大利益幅があったということになります。1度のトレードで300pips超えは比較的大きな利益ではないでしょうか。
それから、その8月18日に新規予測が発生しておりましたが、ポジション開始することなく、その後8月21日に新たな予測が発生しております。
以下をご覧ください。

期待値は-1で暴落注意アラートもでております。
引き続き警戒しつつ予測どおり指値を仕込んでいきます。
翌日22日に+0.226(22.6pips)の最大利益幅となり、本来推奨している20pips決済は無事に達成しました。

ただ、期待値がマイナスでアラートも出ていることもあり、上値が重く高値更新がないまま日が進み、8月29日に新たな予測に切り替わってしまいました。

期待値は-2。暴落注意アラートは引き続き表示されております。
一応、検証ということで変わらず予測どおり指値を仕込みます。
※本来、マイナス期待値や懸念系のアラート表示時はトレードを見送るかロットを下げるなどリスクヘッジをお勧めしております。
週明け9月1日に+0.822(82.2pips)の最大利益が出ており、
更にこの記事を書いている現在9月2日21時過ぎ時点の結果を見てみると以下のとおり+1.526(152.6pips)の最大利益幅となっております。
予測発生時の上昇見込み幅は1.381ですので、それもまた超えることが出来ました。

暴落注意と要注意エリアの2つのアラートが出ておりますので、欲張らず一旦ここまでで終了といたします。
因みに先ほどの8月21日の予測はFXHPPT上では+0.226(22.6pips)までとなっておりましたが、そのままもしポジションを持ち続けていた場合はどうなっていたか、再びヒストリカルデータを見てみましょう。

買い指値が199.291で、9月2日時点の高値が200.252なので96.1pipsの最大利益がでていたことが分かります。
まとめ
以上からポンド円の8月の検証結果は
▼最大利益幅
372.9pips + 96.1pips + 152.6pips
=621.6pips
▼上昇見込み幅を決済指値とした場合
198.5pips + 138.1pips
= 336.6pips
※最後の利益が出たのは9月入ってからとなっていますが、
8月に仕込んだ指値によるものなので8月の総利益として組み込んでおります。
特に驚く結果でもなく、
毎度の事ながらキッチリと利益が出せていることを証明できております。
一応、ちらっとドル円、ユーロ円もお見せすると、ポンド円と同様に大きな利益が出ていることが分かります。



実際に今回いくらの利益になるのか
では最後に今回のポンド円の利益結果を日本円に換算したらどうなるか見てみましょう。
先日新たにリリースした高性能FXシミュレーションツール『FXHSST』を使います。
このツールに関して初めて知った方は以下の記事を是非お読みください。
▼今回ツールの設定は以下とします。
口座タイプ:標準ロット
LOT:0.5
▼標準ロット (Standard Lot)
1ロット=100,000通貨単位
例: ドル円の場合、100,000ドルを1ロットとします。
1pipsあたりの損益額:約1,000円(ドル円の場合)
※ポンド円も同様
※主にプロ向けや資金量の多いトレーダー向けの口座で採用されることが多い
▼最大利益幅とした場合
621.6pips=310,300円の利益

▼上昇見込み幅を決済指値とした場合
336.6pips=167,800円の利益

僅か1カ月1つの通貨ペアで3回程度のトレードだけで、
大きく利益を得られていることが分かります。
ただ、この設定は証拠金にある程度余裕のある方向けとなります。
仮に今回の利益が全て反対だったと想像してください。
つまり同じエントリーポイントでありながら「買い」ではなく全て「売り」を選択していたとします。
すると単純に621.6pips=310,300円は逆に引かれるものとなります。
もしあなたが30万円の証拠金で運用していたら、この1カ月でロスカットとなり、資金を全て失っていたことになります。
どんなに信頼性の高い手法やツールであっても100%はありません。
FXHPPTの場合は懸念アラートが表示されている時や、ファンダ的要因による急落などテクニカル分析が通用しない場面等でロスカットで終わる可能性もゼロではありません。
だから常に最悪のケースを想定して、ロットを低く設定することをお勧めします。
例えば10分の1(0.5Lot→0.05Lot)に設定していたら、利益も10分の1に下がります。
621.6pips=31,030円
ですが万が一の損失時も10分の1で済みます。
FXHPPTは予測精度が高く、高勝率が期待できる分、コツコツと積み上げていくことが利益を増やす最も堅実的なやり方と言えます。
過信したトレードさえ行わなければ非常に高い確率で利益を得られるツールです。
FXHPPTの魅力やコンセプトを十分ご理解いただき、共感いただけた方は是非ご検討ください。





