2025年1月のリリース以降、数々の実績を証明してきた【高精度エクセルFX予測ツール『FXHPPT』】ですが、今回は当ツールの特徴や成果をまとめた、初めて知る人向けの総集編記事となっております。

 

先ずは50秒ほどの簡単な紹介動画をご覧ください。

※音量にご注意ください

 

Microsoft Excel(エクセル)を使用しながら、超高精度なFX予測が可能な本ツールは、正真正銘「誰がやっても同じ結果が得られ、その上、高勝率」という画期的なものです。

 

よく「誰でも勝てます」や「スキル・経験関係なし」といったFX商材の謳い文句を見かけますが、大抵はその明確な根拠(エビデンス)が示されていません。勝率も本人談に過ぎず、何も証明されていないことがほとんどです。

 

しかし、当ツールはさまざまな時期や期間、通貨ペアにおいて、偽りの不可能な手段で検証を行い、その過程から結果までを度々ブログ記事に載せて高勝率を証明してまいりました。

さらに、検証で出した全ての予測結果は、ヒストリカルデータを指定のシートに貼り付けるだけで得られるため、誰がやっても同じ結果=高勝率が得られることも確実に証明しています。

 

▼そもそもヒストリカルデータとは何か

ヒストリカルデータは過去の市場価格や取引データのことで、各FX事業会社が無料提供しており、インターネット上で検索すれば簡単に手に入ります。

こんな感じのCSV形式ファイルです↓

 

スクリーンショット 2025-07-08 205950.png

 

ヒストリカルデータには金融市場の情報が時間と共に記録されており、価格や取引量といった実際にその時点で市場で起こった出来事が反映されているため、後から変更されることはありません。

FXHPPTでは、この第三者機関が提供しているヒストリカルデータを基に自動計算された結果が予測として表示される仕組みとなっております。

 

一般的な「過去検証」とは、「もし当時この予測ができていれば、これだけ利益が出たはずだ」と、既に結果が判明している過去に対して、後から予測を当てはめるものです。これは、テストの答えを見た後に「この問題は解けた」と言うのと同じで、「後出し」と言わざるを得ません。

 

一方でFXHPPTは、ヒストリカルデータの中から予測したい時点までの情報だけをコピーして貼り付けて予測を生成します。それ以降の未来のデータは一切使用しないため過去検証を行った場合でも、その当時に行った予測結果と全く同じということになります。

 

更に分かりやすく、上のCSV形式ファイル画像(ポンド円)で解説します。

例えば、2005年12月27日時点の予測検証をしたい場合は、日足が確定した前日12月26日までのデータをコピーして貼り付けることで、FXHPPTは完全に12月27日以降を知らない状態で自動分析を行い、12月27日時点の最適な予測結果を表示します。

※日付は偶々この日を選んでおり深い意味はございません

 

では、実際にFXHPPTに分析させた結果が以下です。

スクリーンショット 2025-07-08 205846.png

 

仕込むべき買い指値価格202.45と出ており、12月27日の時点で、この買い指値を仕込むことが出来たことが分かります。

では、今度は翌日12月28日時点の結果を出すために、前日12月27日までのデータを貼り付けてFXHPPTに分析させてみます。

スクリーンショット 2025-07-08 205905.png

 

すると、ご覧のとおり早速、+1.13(113pips)の利益幅が出ていることが分かります。要するに2005年12月26日の日足が確定した時点で分析を行い、予測表示された買い指値を仕込んでいたら、翌日27日のうちに113pipsの最大利益幅が出ていたということです。

ちなみに表示されている上昇見込み幅2.297(229.7pips)ですので、まだまだこの先伸びる見込みがあると言うことです。

ただ、今回のケースでは期待値0と表示されているため、現時点では大きな上昇見込みはやや薄いと判断できます。

 

では、そんな中で更に一週間後、ポジションを持ち続けていたらどうなっていたか見てみましょう。翌年2006年1月4日までのデータを貼った結果が以下です。

スクリーンショット 2025-07-08 210958.png

最大で+2.35(235pips)まで利益幅が出ており、

ちょうど上昇見込み幅は2.297(229.7pips)を少し超えた辺りまで伸びていることが分かります。

期待値も0だったのが3まで上がっており、この1週間の中で見込み要素が増えたということになります。

 

今回の検証では2005年12月26日の日足が確定した時点でFXHPPTで分析を行い、予測結果として表示された買い指値202.45を仕込み、同じく表示された上昇見込み価格の204.620に決済指値を設定し、そのまま放置したことで僅か1週間程度で229.7pipsが利益として確実に頂けたということになります。

しかも、行ったことはヒストリカルデータをFXHPPTの指定シートのセルに貼り付けて表示された予測どおりに指値を仕込んだだけです。

この事から「スキル、経験問わず誰がやっても同じ結果が得られる」ということがお分かりいただけたと思います。


「いくらその時の事実であってもそんなに前の予測結果では当てにならない」

 

そういった声もあるかもしれませんので、今度は直近も検証してみましょう。

ポンド円はこの後も度々検証記事が出てきますのでドル円でお見せいたします。

この記事を書いているのが2025年7月10日ですので、先月6月から検証を行いました。

 

先ず6月2日(月曜日)時点の予測からです。

スクリーンショット 2025-07-10 164320.png

前月5月に発生した上昇が継続しており、新規の予測が発生していない状態となります。この場合は新たな予測発生まで待つしかありません。

ちなみに、この上昇では+3.122(312.2pips)の最大利益幅となっていることが分かります。

実はドル円は5月7日に新規の予測が発生しており、早速翌日の5月8日から予測通りの大きな上昇が始まり、それが1カ月に渡って続き、最大で+4.568(456.8pips)の大きな利益幅となっております。

スクリーンショット 2025-07-10 165156.png

 

検証を続けていきます。

▼6月11日(水曜)にようやく新規予測が発生しておりました。

スクリーンショット 2025-07-10 163430.png

 

上記は6月10日(火曜日)の日足が確定したタイミングで、6月10日から過去1000足分の範囲をヒストリカルデータからコピーしてFXHPPTに貼り付けたことで表示された6月11日(水曜)の"結果シート"の画像をそのまま載せております。

145.363がこの時点で推奨される買い指値となります。

 

その通りに仕込んだ結果、4日後に+0.398(39.8pips)の利益幅が出ていることが分かります。

スクリーンショット 2025-07-10 163613.png

 

期待値が予測発生時点の1から4に上がっていることから更なる上昇が期待できそうです。上昇見込み幅は1.186(118.6pips)と出ており、そこを目安に決済指値を仕込んでいた場合、まだ達成は出来ておりません。

 

それから更に数日後の6月23日(月曜日)の結果を見てみましょう。

スクリーンショット 2025-07-10 163720.png

一気に+2.658(265.8pips)まで伸びており、期待値が再び1まで下がっていることから上昇が一服したと想定できます。

この段階で、先程の上昇見込み幅1.186(118.6pips)を大きく達成しており利益確定出来ていることが分かります。

 

▼その2日後、6月25日に新規の予測に画面が切り替わっております。

スクリーンショット 2025-07-10 172303.png

 

今回は期待値3で「利食い価格以降抵抗無し」のお知らせ表示も出ていることから再び大きな上昇が期待できそうです。指値は146.021と出ています。

 

それから暫くポジションが始まらず待ちの状態が続きます。

そして7~8稼働日後の7月7日にようやくポジションが開始され直ぐに利益が+0.21(21pips)出ました。

スクリーンショット 2025-07-10 172348.png

期待値は4まで増えておりますが「利食い価格以降抵抗無し」のお知らせ表示は消えており、上昇見込み幅も1.484から0.661まで下がっております。

この事から最初に予測が発生した時よりは、やや大きな上昇の見込みが落ちたことが窺えます。

0.661(66.1pips)まで決済指値を下げたとしても、まだこの時点で達成はできておりません。

 

ですが、それから2日後の7月9日(昨日)には+1.149(114.9pips)まで利益幅が伸びました。

スクリーンショット 2025-07-10 172418.png

これで上昇見込み幅の0.661(66.1pips)を大きく超える達成となり、しっかりとまた利益が頂けていることが分かります。

 

以上、この直近1カ月だけでも

最大で265.8pips+114.9pips=380.7pips

決済指値を上昇見込み価格に設定して放置していた場合でも

118.6pips+66.1pips=184.7pips

が確実にいただけていたことを証明しております。


▼追記(2025年7月16日)

7月10日にこの記事を公開したため、その後の結果は追っていませんでしたが、今チャートを開いてみたら、更に大きい上昇となっておりました。

以下が9日以降のドル円日足ヒストリカルデータです。

スクリーンショット 2025-07-17 002252.png

 

7月15日の時点で高値(黄色)が149.012となっています。

今回の指値は146.021でしたのでポジションを持ち続けていた場合は現時点で299.1pipsの最大利益幅となっていることが分かります。

予測発生時の6月25日時点の上昇見込み幅は1.484(148.4pips)でしたので、今回もしっかりとそちらも達成できております。

 


このように嘘偽りの出来ない状況下で、これまで何度も予測から結果まで全てを公開して、その度に驚異的な勝率と利益幅を公開してきました。

それらはココナラの私のブログで見ることが出来ます。

 

 

補足:ヒストリカルデータに関して

各FX業者から提供されるヒストリカルデータには、取引時間や価格の表示方法などに微妙な違いがあるため、同じ日付のデータを使用しても、FX業者間で予測結果が異なる場合があります。

それは当ツールが常にそのヒストリカルデータに対して機能している証拠でもあります。

当ツールの検証は基本的にXM /XMTrading (エックスエム)のスタンダード口座のヒストリカルデータを基に行っております。

特に10年以上前など古い検証を行う場合は、通常のTradexfin Limitedサーバーからはダウンロードが出来ない為、”MetaQuotes Software Corp”ヒストリカルセンターを経由してダウンロードしております。

ツール自体は業者を問わず機能しており、予測精度にも差はございませんので、他の業者でも全く問題なくご利用いただけますが、もしFXHPPTを使って全く同じ結果を確認したい場合はXM /XMTrading (エックスエム)のスタンダード口座(Tradexfin Limitedのサーバー、または古いデータはMetaQuotes Software Corp)からヒストリカルデータの取得を行ってください。

 

※有り得ないとは思いますが万が一ヒストリカルデータ自体がいい加減な情報だった場合は当然精確な予測は出せまん。特に海外の稼働歴の浅いFX業者からのデータには注意が必要です。国内外問わず信頼性の高いFX業者からの取得をお勧めします。

 


▼先ずはFXHPPTを知る

当ツールの予測精度の高さは何となく分かったと思いますが、ここからは具体的にどんな特徴があってどんな人に向いているか、そして使用(購入)する上での注意点等に関してご紹介いたします。

 

その前に私は何者なのか(制作背景含む)

 

世の中には勝てているプロと自称するFXトレーダーが沢山いますが商材と同様に、その証明がされているケースはほとんどありません。

多いのは利益が出ているようなポジション一覧画面のスクリーンショットや実際にトレードしているようなチャート画面を証拠としているパターンです。

また、よくいるのが「始めの頃は全然勝てていなかったけれど、とある手法を見つけて、だんだんと勝てるようになり、専業トレーダーになれました」といったストーリーを語るもの。

それらの真偽についてはここでの言及を控えますが、少なくとも「勝てていることの証明」にはなっていないと個人的に思っております。

 

私も「勝てているプロと自称するFXトレーダー」に過ぎませんが、他と違うところは、ユニークな手段でそれを実証している点と、始めからずっと勝てている点です。

もちろん最初は過去分析と検証を繰り返し行っていたので「始めから」というと語弊があるかもしれませんが、少なくとも例にあげたような「始めの頃は全然勝てていなかった」という経験は持っていません。

 

2022年5月、私が初めてココナラでFXの手法解説をまとめたPDF『鳴戸FXトレードガイドブック』の販売を開始したと同時に、自分の実力を証明する手段として、YouTubeに予測動画をアップし、それを販売ページにリンクさせました。

 

もしかしたら、あなたもYouYube等でプロや専業を名乗るトレーダーが以下のような予測解説をしているのを見たことがあるかもしれません。

「ここのレジスタンスを抜けた場合は○○まで伸びる可能性があるけれど、もし押さえられたらサポートラインまで下がる。そこでサポートに支えられた場合は再び○○まで上昇が見込めるが、もし抜けた場合は強く下落するでしょう」

これも正しい予測かもしれませんが、結局レジスタンスで抜けるかわからないしサポートで支えられるかも分からない、複数の分岐点がある時点で、単にテクニカル分析を当てはめただけともとれます。

つまり、表面的でも知識があれば、誰でも同じことを言うことができるのです。

だから私は敢えて本質を知らないと不可能な1週間以上先のドル円チャートを予測したシンプルな動画を公開しました。

 

当然上記のような複数の選択がある予測では、それは実現できません。

この先の値動きが本当に見えているからこそ当てることができるため、

実力を示すには十分な方法だと考えました。

 

そして実際にその2週間後にはほぼ同じ形となっております↓

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上記動画を公開して2か月後の2022年7月、それを見た方から「ポンド円も同じように予測できますか?」との質問を受け、直後に行った結果が以下です↓

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ドル円同様、ほぼ的中させており、どちらも指値のポイントなど明確に示していることから実際に私が勝てていることが証明できております。

 

残念ながらその3年後の2025年に今回の記事の本題である【高精度エクセルFX予測ツール『FXHPPT』】をリリースしたタイミングで、これらの動画を限定公開から全体公開へ切り替えたことで、公開日まで当時の日付(2022年)から全体公開した(2025年)へ切り替わってしまいました。YouTubeのこの仕様を知らず...

これでは証拠としての意味を成さないため、

そこで、絶対に変更が不可能なアップロード日が映っているチャンネル管理画面をそのままキャプチャした動画を新たにアップしました。

それがこちらです↓

AIなどで作ったフェイクじゃないかと疑われてしまったら、流石にこれ以上はどうにもできませんが、少なくとも元の動画は2022年から3年近くサービスページにリンクしており、それを見た上で購入なされた方も複数名いらっしゃるので、疑う余地はないかなと思います。

 

何故、そんな高度な予測が出来るのか。

こう疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。

今回の記事では話が逸れるので、もし私について興味のある方は是非、後ほど以下記事も読んでいただけると幸いです。

※今書いた内容と一部被ります

 

 

さて、そんな実際に勝てている本物のプロの私が、

本当に誰がやっても高勝率で勝ちを重ねられるツール」を作りたいという欲求が芽生えたのが今から3年前。

先ほど少し触れた『鳴戸FXトレードガイドブック』をココナラで実験的に販売した頃です。

 

どんなに優れた手法であっても、販売者側の説明力(解説の上手さ)、そして購入者側の理解度(習得度)に成果が左右される「ノウハウ提供」に限界を感じ、非裁量で成果が明確であり、過去の勝率を実証できるものを誰もが簡単に使える形式で開発したいと構想を広げました。

自分が持っている数ある予測ロジックの有効性は分かっているので、あとはそれをどうやったら誰もが同じ条件で使えるようにできるか。

試行錯誤を重ねる中で「膨大な計算を組み合わせること」ができるエクセルでそれが実現可能だということに気付きました。

それからエクセルに詳しい人の協力を得ながら複雑な計算式を何百通りも組み合わせて検証を繰り返し、2024年末頃、遂に完成したのがこのFXHPPTです。

 

トレードにおいて、「分析に感情や欲求は一切排除すべき」という私の考え方を基に分析は完全非裁量、予測に対し「暴落」などイレギュラーの懸念がある場合に限り表示されるアラートを見て、トレードを行うか、そして、どこまでポジションを伸ばすか都度判断が可能(非裁量+裁量)な画期的ツールとなっております。

これは人間だから起こり得る計算ミスを防ぎ、人間だからできる臨機応変な対応を活かしたものです。

 

前提としてFXチャートの基本的な値動きやパターンは今も昔も変わりありません。

・市場の心理: トレーダーの心理や感情は、過去から現在まで一貫しています。恐怖や欲望といった感情は、取引行動に影響を与え続けています。

・経済の基本原則: 経済の基本的な要因(需給、金利、経済指標など)は、常に市場に影響を与えています。これらの要因がチャートに現れるため、基本的な動きは変わりません。

・テクニカル分析: トレーダーがテクニカル分析を利用している限り、特定のパターンや指標が繰り返し使われます。これにより、同じような値動きが見られることが多くなります。

・アルゴリズム取引: 現在の市場ではアルゴリズム取引が普及していますが、これらも過去のデータやパターンを基にしているため、基本的な動きが繰り返されることがあります。

この事から価格変動における本質の理解が出来ていれば、時代問わず有効なロジックを組み立てることが可能です。

FXHPPTは過去30年以上の膨大な市場データを統計的に解析し、条件化した複数のパターンを計算式として組み合わせ、予測を行うロジックを組んでいるため実際に、時代を問わず安定した勝率を維持出来ていることが分かっております。

よくEA等であるのが、過去のデータに対して最適化しすぎたり、単純な指標やパターンから表面的な癖を拾っているだけの場合には、時が経つにつれてそれが時代遅れの手法となり、次第に勝率が下がるといったケースです。

 

一方でFXHPPTは前置きしたとおり、私自身が一週間以上先の相場も的中させられるほどの実力を持ったトレーダーであり、値動きの本質を理解しているため、当然FXHPPTにも理に適ったロジックが組み込まれております。

それは時代を問わず機能するもので、その一番の証拠は以下の検証にあります。

リーマンショック時の検証

ここ20~30年の中でも「最もFX相場が荒れた年の一つ」と言われているリーマンショックの2008年

特に「急激な変動幅」と「世界同時多発的なリスクオフの波」が同時に起きた点で、極めて異例の年と言えます。

 

 ▼2008年(リーマンショック)のFX市場の特徴

ドル円:110円台 → 87円台(約20円以上の下落)
ポンド円:215円台 → 一時139円台(実に70円以上の下落)
豪ドル円やNZドル円などの高金利通貨は壊滅的暴落

1日で数円動くのが当たり前の異常ボラティリティ。

為替だけでなく株、債券、原油、金すべてが連動して急落、

といった具合に、リスクオフが一気に進行し、ほとんどの通貨ペアで短期間に未曾有の下落が起きました。

 

そんな相場の中で、高い勝率と利益幅をキープ出来ていたツール(手法)が果たして世の中にどれだけあるでしょうか。

FXHPPTはそれを実現できており、実際にその1年間の全トレードの予測と結果をそのまま公開しております。

詳細が気になる方は以下記事も、是非後ほどご覧い下さい↓

 

 

この事から、如何にFXHPPTのロジックが本質を捉えていて、イレギュラーな相場にも対応でき、時代を問わず機能しているかがお分かりいただけたと思います。

もちろん、未来に絶対はないので、この先も変わらずロジックが有効に機能する保証は出来ません。ですがそれはどんなツール(手法)でも同じことが言えるでしょう。

その中で少なくともFXHPPTは30年以上、ロジックが機能しているという事実がある点が大きいと捉えていただければと思います。

 

AIによる見解

FXHPPTのロジックの有効性に関してはトレードでの検証のみならず、客観的な見解も得る必要があると考え、膨大な量の複雑な計算式の解析に人間よりも長けたAIにロジック解析を行わせる実験を行いました。

その結果、現時点最新AIであるChatGPT o1とGemini 2.5 Proの両方で超高評価を得られております。

興味深い結果を報告しておりますので、是非こちらも後ほどご覧ください↓

 

 


▼理解すべき点

ここまでの情報で十分にFXHPPTの実力は伝わったかと思いますが、決して万能ツールというわけではありません。

開発者である私からしたらデメリットは無いに等しく非常に有用性の高いツールだと自負しておりますが、そもそものコンセプトに共感できていない人にとっては、期待外れとなることも考えられます。

 

購入後に「想像していたものと違った」を限りなく無くすために、デメリットと感じられる可能性のある部分も全て書き記しております。

 

私はこのツールを多くの人に使っていただきたいとは思っておりません。

FXHPPTはご覧のとおり、誰に対しても、かなりの高い確率で利益をもたらす可能性のあるもの、かっこよく言えば「誰の人生でも、良い方向へ導ける可能性の高いもの」です。

特にこれまでFXで勝てていなかった人を救うという観点で、それを実現させるために自分の多くの時間と労力を費やしました。

だからこそ、提供する相手を選びたいのが本音です。

 

そもそも私の場合は、販売動機がほぼ自己満足のため、私の考え方や当ツールのコンセプトに共感いただけた方だけに使って欲しいという想いがあります。

それは価格設定にも関連しております。

もし「販売価格10万円は高い」と思われた方は是非以下記事をお読みいただけたらと思います↓

 

 

色々心の狭いことを言ってしまい申し訳ございませんが、

どうか購入検討なされる方は、以降の特徴(注意点)もよくお読みいただいた上で、ご判断いただきますようお願いいたします。

 


コンセプトに関連した特徴(注意点)

FXHPPTは買い(ロング)ポジション限定

当ツールは売り(ショート)には対応しておらず、表示される予測は全て買い(ロング)のみとなります。

先ず買い圧力と売り圧力は「非対称」で、全く別の力学が働いているため、両方で通用する手法は基本的にはありません。
例外で言えば、過去の習慣を読み取ることで、買いも売りも共通で機能するロジックが一部あることに気付けましたが、それは本質的な「需給メカニズム」を知らないトレーダーが市場に多く存在しており、その方たちが表面的なテクニカル分析に従って行動しているからこそ生まれる「傾向」を利用したものとなります。だから機能する場合の条件は限られます。私が一番最初にココナラで販売した『鳴戸FXトレードガイドブック』がまさにそこを狙った手法になります。

基本的には売り買いどちらにも有効な手法は、ほぼ存在せず本質を理解できていれば「買い」には買いに特化したものを、売りには売りだけに機能する手法が一番安定して勝ち続けることができると分かります。

需給メカニズムについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事で解説しております↓


20pips決済を前提とした設計

FXHPPTのロジックは私が推奨する20pips決済をベースに組み立てております。
精神面と確率面の両方で最も理に適ったトレードの仕方は20pipsをコツコツと積み上げて行くことであり、それが一番安定して勝ち続けることができるやり方となります。
ただ、実際は20pipsを大きく上回る(通貨ペアによっては数百pips)上昇となることがほとんどで、1度に大きな利益を頂けることから、20pips以上行いたいと考える人が大半かと思います。ですので、それはご本人の判断に任せております。
ただ、ポジションを持ち続ければ、それだけ急落リスクも出てくるため、もし行う場合は20pipsを越えたタイミングで損切り位置を建値以上に持って行く等のリスクヘッジを徹底なさることをお勧めしております。

 


リスクリワード関して

 

FXHPPTには予測発生時に推奨ストップロス(損切り位置)の表示も出ます。

これはあくまで万が一の保険という意味合いが強く、最大でもここまで下がる可能性は低いということを表しています。
その為、位置は深くなりやすく、相場状況や通貨ペアによっては500pips以上開くような位置が表示される場合もあり当然「広すぎる」と感じると思います。
ほとんどの場合、含み損になることもなく一回目の上昇で20pipsを越えますが、1回目で越えられないこともあります。特に大きい上昇の前は一旦深く下がって底を確かめてから再び上昇に転じることがあるため、浅めに損切りを置くと、次の上昇を掴めずに終わる可能性が高まります。ですのでもし、そこまでの含み損に耐えられる余裕がない人は、今回の予測は見送る(損切り位置がもっと浅い時を待つ)か、ロットを下げてリスクを減らして、コツコツと着実に利益を積み上げて行くことをお勧めしております。

 

実際の例をご覧ください。2025年2月19日時点のポンド円です。

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ストップロス位置がかなり開いており、尚且つ既にポジションが開始され、+0.115(11.5pips)の利益幅となっております。つまり20pipsがまだ超えられていない状態です。

 

ではその後を見てみましょう。

以下は実際の1カ月先までの日足ヒストリカルデータです。

※黄色が高値、ピンクが安値

翌日2月20日に建値を割って、それ以降暫く含み損の状態が続きます。

スクリーンショット 2025-07-09 163807.png

 

今回のケースでは珍しく上昇まで時間が掛かりましたが、ちょうど1カ月後の3月17日に再度大きく上昇しており利確出来ていることが分かります。建値192.014から3月18日時点194.89なので287.6pipsの最大利益幅があったことが分かります。

20pips決済であれば、もっと前段階で利確出来ておりますが、もし上昇見込み価格の193.658に決済指値を仕込んでいた場合は指値設定以降、放置で164.4pipsが確実に頂けていたことになります。その間、安値(ピンク色)を見て分かるとおり損切りには掛かっておりません。

このように本上昇まで含み損が長引くケースは稀ですが、どんなに下がったとしても大抵は損切りに掛かることなく、最後は利益を掴めて終わります。

 

ですが、損切りに掛からないとは言っても「絶対」は無いため、「もし20pips決済で行ったら、コツコツ積み上げても、一回の損切りで全てを失う可能性があるのでは?」といったリスクリワードに関する不安の声がリリース後、暫く寄せられておりました。

 

前提として私自身は少しでも危険性を感じる場面では「やらない」という選択を徹底しており、そもそも損切りに掛かったことがないため、損切り幅をそのままリスクという風には捉えていなかったのですが、確かに当ツールのみで、その「危険性を感じる場面」の全てを私と同じように察することは不可能です。

特に当ツールはテクニカル分析になりますので、ファンダメンタルズや地政学的リスクなどが要因となる場合はカバーしきれません。つまり暴落の恐れは常にあるということです。

ちょっと一旦話が横道に逸れますが、

トレード頻度について

私の他のブログ記事にも書いているように、確率というのはどんなに1回が高くても回数が増えれば絶対に下がります。

仮に1日にそれぞれ独立した5つのエントリーポイントがあったとして1つが勝率9割だった場合、5つ全てで勝てる確率はどうなるか。

 

0.9 × 0.9 × 0.9 × 0.9 × 0.9 = 0.9^5 = 約0.59

 

つまり、約59%の確率でようやく5回全て勝つことができるということになります。私が知る限り20年以上本当に勝ち続けているトレーダーは皆共通して無駄なトレードは行いません。それは99%レベルの限りなく予測を的中させられる場面というのがFXの構造上、月に1~3回程度であることを知っているからです。

 

当ツールは機関投資家さんと同じ目線でリスクを可能な限り減らし、安全に勝てる予測のみを表示するように設計しておりますのでトレード頻度は一つの通貨ペアに対し年に平均20回前後と少ないです。

 

もし、年間で勝率9割(19勝1敗)だったとして、毎回20pips積み上げたとしたら380pips、仮に一回の負けが300pipだった場合、80pipsの利益しか残りません。もし負けが400pipsだったら年間20pipsのマイナスになってしまいます。私のように証拠金に余裕があれば、ロットを上げて、尚且つリスク回避を徹底することで毎年確実に大きな利益をお稼ぎいただけますが誰もが同じ状況ではないことは分かっております。

 

解決策としては一回の利益を増やすこと、そしてリスクが少しでもある場面では「やらない」もしくは「リスクヘッジをする」ことです。

 

一回の利益を増やすことは、20pips決済推奨と一見矛盾しておりますが、先ほども書いたとおり、当ツールの予測はほとんどの場面で20pipsを3倍は超える上昇となっており、過去30年を遡ってみても、年に数回ある1トレードで300~500pipsを超えるような大きな上昇も、高い確率でその初動を掴めております。

その事から当ツールで最も不安視されやすい、少ないトレード頻度リスクリワードに関しては、一回の利益を増やすことで、ほぼ懸念点にはならないと思っております。もちろん、私のように20pips決済を徹底した中でロットを増やすことでも一回の利益を増やすことが可能です。

 


ファンダメンタルズの問題

リスクが少しでもある場面では「やらない」もしくは「リスクヘッジをする」と書きましたが、

では、その「リスクが少しでもある場面」をどう予知するのか。

 

当ツールの手法はテクニカル分析であり、ファンダメンタル要因には対応していません。

従って、イレギュラーのような暴落はツールのみでは防ぐことが出来ないため

対処としては経済ニュースを常にチェックするしかありません。

 

普段ニュースを全く見なくても、当ツールは基本的に勝つことができますが、ハイレバレッジやギリギリの証拠金でやられているような方であれば、その日のトピックだけでも経済ニュースはチェックすることをお勧めします。

現代であればSNSも普及していますので、情勢に関連したニュースに対する有識者の見解なども容易に得る事ができると思います。

それらを見るだけでも、きっと「今トレードを行って良いタイミング」かが見えてくると思います。

 

リスクを可能な限り減らすためのアップデート

リスクリワードに関す心配の声を受けたタイミングで、FXHPPTは大幅なアップデートを行いました。ですので現在納品するツールのバージョンは正確にはFXHPPT2.0になります。

このアップデートでは過去に予測に反して起きた暴落/急落の直前の僅かな変化やチャートの傾向を基に、予測発生時に少しでもそれらの恐れがある場合は、危険を知らせるアラートを表示する機能を追加しました。

これによって勝率は更に上がり、暴落/急落を回避できる可能性がぐんと増えました。

その他、上昇規模の指標となる表示を新たに追加したことでこれまで以上に大きな利益を掴みやすくなりました。

アップデートに関する記事は以下となりますので気になる方はご確認下さい。

 

 


推奨通貨ペアはドル円とポンド円、そしてユーロ円

当ツールは開発をドル円とポンド円をベースに行ったため、他通貨ペアでの使用は推奨しておりません。

ただロジック自体はこれらと似た動きをする主要な通貨ペア(クロス円)であれば理論上は問題なく機能するため、未検証ということをご理解の上、自己責任で行うようにお願いしております。

その中でユーロ円は2.0へのアップデートのタイミングで初期推奨ペアと同等な検証が完了したため、正式に有効性の確認が取れている通貨ペアとして公表しております。

 

その他の通貨ペアに関しては、同じ「クロス円」であっても、それぞれボラティリティ、流動性、経済指標の影響、そして相関関係などが大きく異なるため、同じロジックが全通貨ペアで機能するとは限らないことをご理解下さい。

 

ドル円やポンド円、ユーロ円は取引量が非常に多く、市場参加者も多いため、テクニカル指標や統計的なロジックが安定して機能しやすい傾向があります。

一方で、例えば豪ドル円やNZドル円は比較的流動性が低く、突発的な動きやスプレッドの広がりが発生しやすいため、ロジックが乱れやすいです。

特に豪ドルやNZドルは「コモディティ通貨」と呼ばれ、鉄鉱石(豪州)や乳製品(NZ)などの価格変動であったり中国経済の影響を受けやすいく、ユーロやポンドのような「ファイナンス主導通貨」とは異なり、一定のロジックでは捉えきれない外的要因による変動が多くなる傾向があります。

またこれらは東京市場とオセアニア市場で主に動くため、欧州・米国時間にロジックが機能しにくいことがあります。

一方、ユーロ円やポンド円は欧州時間の動きがメインなので、米ドルやユーロの動向に連動した予測ロジックが機能しやすいと言えます。

 

クロス円は、ドルストレート(例:AUD/USD)とドル円(USD/JPY)の掛け合わせによって形成されているため、AUD/JPYやNZD/JPYではドルの動きと豪ドルやNZドルの動きの双方の影響を強く受けるという複雑性があります。

FXHPPTのロジックはこれらの「対ドル要素」をカバーしていないため、ズレが生じやすくなります。

 

以上の理由から有効性の保証は出来かねます。

繰り返しになりますが、どうしてもやられたい方はご自身で検証を十分に行い、自己責任でお願いいたします。

 

 

追記:よく「FXHPPTは仮想通貨でも使えますか?」というご質問をいただきます。そもそも仮想通貨はFXと比べて歴史が浅いため、十分な検証ができず、その有効性を断定することはできません。

しかし、FXと仮想通貨は異なる商品特性を持つ一方で、価格変動の「構造」には共通点があります。そのため、値動きの本質を捉えたFXHPPTであれば、FXと同様にロジックが機能する可能性も考えられます。

 

実際にビットコインで試したところ、わずか1ヶ月半で対日本円と対米ドルを合わせ、1BTCあたり300万円を超える利益が出せていることを証明しております。詳しくは以下記事をご覧ください↓

 

 


以上がFXHPPTの主なコンセプト(注意点)となります。

これら全てをご理解いただいた上で、もし必要性を感じられましたら是非購入検討いただけますと幸いです。

 

最後に毎度口癖のように書いておりますが、
未来のことに絶対(100%)はありません。例え、過去必ず同じ動きをしていたとしても次回初めて違う動きをする可能性も0ではありません。
くれぐれも過信は禁物です。
過去は過去として捉え、この先100%ではないが「高精度」であることに偽りはないといった程度に捉えていただけたら幸いです。

そして、
年20回程度のトレードを少ないと感じる人は、当ツールは合わないと思います。そういう方は是非、他の手法や、EAなどで沢山トレードが行えるものをお探しいただければと思います。
当ツールは効率よく、そして可能な限り確実に利益を重ねたい人に適しており、ツールのコンセプトに共感いただける方だけに使っていただきたいと思っております。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。