おはようございます
先週末のNY市場はダウが3日続落、ただ米長期金利低下に伴いハイテク株に買いが集まりナスダックやS&P500は続伸。
NYダウ平均は-268.97の35,601.98ドルでした。
欧州の経済回復遅れへの懸念が強まり世界経済への波及も心配されたことが米市場にも影響を与えました。
ドル円は反落。
こちらも世界的な欧州経済回復遅れの懸念からリスクオフの動きが強まったことが要因。
ただ下げ一巡後は底堅い動きに。
ウォラーFRB理事が「FRBはテーパリングペースを加速させ、予想よりも早期に利上げを実施する用意が必要」との発言で後半はドル買いの動きも出ました。
その前の木曜の米市場の流れを受けて上昇した日経平均株価。
週始まりは米市場のマイナスの動きに引きずられて始まる事に警戒。
GOTO再開や経済支援策など国内では景気回復の期待が強まっておりかたい動きが予想されますが、欧州経済後退の懸念がどこまで広がるかが心配どころです。
今日も素敵な一日を♪
★FX漫画付き解説