おはようございます♪

 

昨夜のNY市場はまちまち。

 

NYダウ平均は-6.26の35,603.08ドルと小反落、ナスダックは+94.02の15,215.70でした。

 

ダウは史上最高値付近まで上昇したことによる利確の動き、IBM決算が予想を下回ったことでIBM株が大きく売られ数値を押し下げました。

 

ただ昨日発表された米新規失業保険申請件数は予想以上の好結果で景気回復へに期待が高まっています。

 

 

ドル円は続落。

 

アジアや欧州での株安によるリスク回避と米債券10年利回りの低下により円買いが進行。

 

一時1ドル113.6円台まで下落しました。

 

しかし日本時間の今朝がたにかけて米債券10年利回りが再び上昇に転じるとドル買いの動きが優勢。

 

114円付近で推移しています。

 

 

 

日経平均は546円97銭安の2万8708円58銭と大きく反落。

 

前日の長期金利上昇により割高感となったハイテク株を中心に売りが優勢。

 

さらに後場に入ると米株価指数先物の低調や「与党の自民党が衆院定数の過半数を維持できるかどうかの攻防」との報道から政治情勢の不安定さを懸念、売りが大きくなりました。

 

 

今日は22:45に「米 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)」、24:00に「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言」があります。

 

テーパリング開始が目前と言われてるなかのFRB議長の発言に注目が集まります。

 

今日も素敵な一日を♪

 

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