おはようございます♪

 

昨夜のNYダウ平均は非常に荒れた動きながらも終値は続伸。

 

インフレ懸念や米債務上限問題でリスク回避の動きが強まり、一時450ドル超の下げを記録するなど後半まで下落の動き。

 

しかし共和党の上院議員が米債務上限問題で歩み寄りの発言をしたことで市場に安心感が広がり急伸。

 

プラス圏まで上昇し、+102.32の34,416.99。

 

ただハイテク株中心のナスダックは-64.79の14,501.91でした。

 

 

ドル円は反落。

 

ダウ同様、インフレ懸念や米債務上限問題でリスク回避の動きによる円買いの動きが強く、東京時間でつけた11.7円台からNY時間では11.2円台まで失速。

 

ただこちもらも米債務上限問題の前進がみられるとドル買いの動きがみられ、現在は111.4円台周りで推移。

 

 

日経平均は12年3カ月ぶりとなる8日続落。

 

前日のNY市場の好調を受けて最初は良いスタートでしたが、、、米債務上限問題や原油先物上昇による物価高懸念などですぐに失速してしまいました。

 

 

 

失速の原因の一つの米債務上限問題が少し前進したことで今日こそはという日経平均ですが、明日は月一の大イベント米雇用統計があります。

 

株・為替ともに様子見をする投資家が多いので注意。

 

今日も素敵な一日を♪

 

【今日の注目イベント】

◎20:30 EU 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

◎21:30 米 前週分 新規失業保険申請件数&継続受給者数

 

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