おはようございます♪

 

昨夜のNY市場はダウ平均が-292.06の34,577.57ドル、ナスダックが-67.82の15,037.76でした。

 

昨日の重要指標である「米 8月 消費者物価指数(CPI)」が予想よりも弱い数字だったことで、インフレ懸念が後退し金融緩和策がまだしばらく続くとの見方からNYダウは序盤は上昇。

 

低金利続行から同時にこれは景気回復鈍化が裏付けられたとの見方が強まり一気に失速。

 

米債券10年利回りも急低下したことで利ザヤ悪化懸念から金融株が売られたことも下落の一因。

 

 

 

ドル円は3営業日ぶりの反落。

 

米債券10年利回り低下からドル売りの動きが強まり大きな低下となりました。

 

 

米市場は来週の21~22日に開催されるFOMCの結果を見極めたいとの動きも出てきているので動きの上下が少なくなってくるかもしれません。

 

日経平均は31年ぶりの高値。本当に強いです。

 

変わらず新首相への経済政策期待。

 

ただ現時点では期待と言う未来への先行投資が非常に強い状態なので、期待に沿えない政策が発表されるなどした場合は一気に下落する可能性があるのでポジションを持ってる方は常に注意。

 

 

今日も素敵な一日を♪

 

【今日の注目指標】

◎11:00 中 8月 小売売上高

◎11:00 中 8月 鉱工業生産

◎20:00 米 MBA住宅ローン申請指数

◎21:30 米 9月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

◎22:15 米 8月 鉱工業生産

◎22:15 米 8月 設備稼働率

 

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