おはようございます♪

 

先週末のNY市場の結果はまちまち。

 

月一の大イベント米雇用統計は雇用者数が予想を大幅に下回る伸び。

 

また平均時給も上がったことから景気回復鈍化の恐れとインフレ加速の懸念からNYダウ平均は終始軟調に推移。

 

ただハイテク株への買いは強くナスダックは雇用統計の数値をはねのけて上昇。

 

NYダウ平均は-74.73の35,369.09ドル、ナスダックは+32.32の15,363.52でした。

 

 

 

ドル円も米雇用統計の悪化で金融緩和の早期縮小開始が後退したとの見方からドル売りが進行、一時1ドル110円付近から109.6円付近まで下落。

 

ただその後は米債券10年利回りの上昇で再びドル買いの動きとなり109.7円台で終了。

 

 

月曜日のスタートも大きな窓はなく、109.7円周りで推移。

 

菅総理大臣の総裁選不出馬で新たな経済対策期待から6月以来の2万9,000円台を回復した日経平均ですが、利確や米雇用統計の悪化

から反落の動きに注意。

 

 

また今日は米市場は休場です。

欧州関連でも大きな指標はないため為替は動きが鈍い展開となりそうです。

 

今日も素敵な一日を♪

 

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