おはようございます♪
先週末のNYダウ平均は+225.96の35,120.08ドル。
テーパリング(金融緩和縮小)を巡って早期の開始を主張していたダラス連銀総裁のカプラン総裁が「状況に応じて柔軟な調整が必要」と方針の調整を示しました。
これにより早期の金融緩和縮小論が市場で後退、株価の上昇につながりました。
ただ日本を含め世界的には株価の下落が続いています。
特にトヨタの9月の月産生産台数の縮小は大きな報道となり、世界各国で生産供給ラインが厳しくなっていることが改めて浮き彫りとなっています。
ドル円は欧州時間でドル買いの動きが強まっていましたが、カプラン総裁の発言で金融緩和の早期縮小観測が後退するとその動きも一服。
現在は109.8円台付近で推移。
今日は
●16:15 仏 PMI
●16:30 独 PMI
●17:00 EU PMI
●17:30 英 PMI
とEU主要国のPMIが発表されます。
また、
●22:45 米 PMI
●23:00 米 7月 中古住宅販売件数
と米関連でも重要指標があります。
指標が多い一日なので、為替は特に東京時間終了後の動きに注意しましょう。
今日も素敵な一日を♪
★FX漫画解説