★米債務上限引き上げや北朝鮮リスク緩和でドル円回復
昨日はNY時間に債務上限の引き上げ合意や、トランプ大統領が北朝鮮と、発言したことで政治的リスクと北朝鮮リスクが緩和してドル円は109.4円まで回復しましたが、今朝は韓国の李首相が北朝鮮が9日にICBMを発射する可能性を指摘して108円台まで一時的ですが下落しています。
下落後は反発していますが、昨日のNY時間に回復した109.4円からは徐々に値を下げてきています。
9日のICBM発射の可能性が消えたわけではないので、今後も北朝鮮への警戒感で上値の重い展開は続きそうです。
★ユーロはECBを控えて様子見ムード
今日はECBに注目が集まっています。
ECBではテーパリングの開始時期についての言及や、ユーロ高のけん制があるかどうかに注目されています。
ECBの結果でユーロが大きく変動した場合、ドル円も相対的に変動する可能性があるので、欧州時間の相場の動きには気を付けておきましょう。
★ドル円は109円を挟んだレンジ相場が続く
NY時間に109.4円を回復したドル円でしたが、週末の北朝鮮リスクに対する警戒感から今後も動きにくい相場が続きそうです。
ドル円では北朝鮮リスクの他にも、ハリケーンやFRB副議長の辞任など、ドル売り要因が目立ちます。
今日はドル円が109円を維持できるか気になるところですが、引き続き北朝鮮関係のニュースや相場の動きには要注意です。
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