★ADP雇用統計とGDPの強い結果にドル円は110円に上昇

米雇用統計のであるADP雇用統計と、米GDP改定値が昨日発表され、どちらも市場の予想を上回る強い結果になっていたことからドル買いが進み、NY時間のドル円は110円を超えて110.4円まで上昇しました。

 

ADP雇用統計の予想は18.5万人でしたが、結果は23.7万人と予想を大きく上回る強い数値に。GDPも3.0%で、予想の2.7%を超える結果になっていました。

 

今朝のドル円は窓を開けてスタートし、昨日のNY時間の流れを引き継いで110円半ばまで上昇中です。


利上げ観測が後退していた中で、昨日の好調な米経済指標は年内の追加利上げを再び意識させるものとなり、ドル円は今日も基本的に上昇基調が続くと見られています。

 

 
★NY時間の個人消費支出(PCE)に注目

今日もNY時間に個人消費支出(PCE)など重要度の高い指標の発表が控えています。

 

昨日の強いADPとGDPの結果を受けて、今日のドル円も上昇基調が続くという見方が強いですが、NY時間の個人消費支出(PCE)も注目度の高い指標なので、発表時の相場の動きには要注意です。

 

 
★明日は米雇用統計に備えておこう

今週は明日の米雇用統計の発表に大きな注目が集まっています。市場の予想を上回る強いADP雇用統計の結果から、明日の雇用統計にも期待が高まっているようです。

 

米雇用統計は最も重要な経済指標として注目されています。そのため指標の発表時は相場が大きく変動する可能性があります。

 

明日は雇用統計の発表を控えて様子見ムードになることが予想されます。ポジションの調整や変動対策をしっかりしておきましょう!

 


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