★米GDPと北朝鮮のミサイル発射でドル円は下落
FOMC声明で下落したドル円は、その後少し値を戻して111円前半でのレンジ相場が続いていました。
しかし昨日発表された米GDPが予想を下回り、FOMC声明で意識されたインフレの鈍化をあらわす結果になっていたためドル円は再び下落しています。
さらに昨日は、深夜に北朝鮮がミサイルを発射したとの報道がありました。
発射されたミサイルはICBMで、日本の排他的経済水域に落下したことが分かり、米GDPを受けての下落の流れになっていたことと、北朝鮮のミサイル発射によるリスク回避の動きで週末のドル円は110.5円まで下落して終了しています。
★来週は雇用統計などの重要指標に注目
来週は8月に入り、米雇用統計やISM製造業景況指数などの重要指標がいくつか発表されます。
下落の流れが続いているドル円ですが、雇用統計は相場が大きく変動する可能性のある重要な指標です。
来週はニュースや指標に気を付けつつ、相場の変動対策をしっかり行っておきましょう!
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