★ドル円は上値が重い、昨日の指標は強弱まちまちの結果に

下落中のドル円ですが、昨日は111.2円に上昇する場面もありました。

 

しかし111円台はキープすることが出来ず下落しています。

 

昨日発表された住宅販売保留指数は予想の0.5%を下回り、-1.3%という弱い結果でした。

 

他にも指標は発表されましたが、結果は強弱まちまちという感じで発表後のドル円は110.5円まで下落しています。
 


★今夜のADP雇用統計、ISM製造業景況指数に注目

今夜は明日の米雇用統計の前哨戦である、ADP雇用統計の発表があります。


FOMCでは早期の利上げが適切と判断した一方で、一部ではインフレの低迷が懸念されました。

 

その後発表される米指標も弱いものが続き、迫る6月の利上げ観測も最近は後退気味です。

 

ADP雇用統計の予想は18万人となっていますが、これを上回る強い結果となれば、明日の米雇用統計への期待も高まります。

 

期待感からドル円は上昇すれば、6月の利上げ観測も再び高まりそうです。

 

今夜はADP雇用統計と、ISM製造業景況指数、どちらも重要度の高い指標が発表されます。

 

指標の結果次第で相場の流れが変わる可能性もあるので、指標の発表時は変動対策や、事前にポジションを調整するなどして備えておきましょう。

 


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