★ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想を下回る

昨日発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数は、予想の7.5を大きく下回る弱い結果となりました。


先週の小売売上高・消費者物価指数(CPI)と、米指標は弱い結果が続いています。

 

FOMCでは「第一四半期GDPの低迷は一過性の物である」という強気なコメントでドル円を上昇させました。


今回のニューヨーク連銀製造業景況指数は、その強気を確かめる意味でも注目されていましたが、結果は期待外れになってしまいました。発表後のドル円は113円前半に下落しています。

 

 
★弱い指標結果に利上げ期待も揺らぐ?今後の米経済指標に注目!

昨日のニューヨーク連銀製造業景況指数の発表後、6月の利上げ確率が8割から7割に低下しています。


このまま弱い指標が続くようだと、利上げ期待で上昇していたドル円も上値が重くなってくる可能性があります。

 

今夜も住宅着工件数、鉱工業生産などの米指標が発表されますが、引き続き米指標には注目です。

 

 
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