2019年になりましたね。
2018年は日本で特に災害が多い１年だったように思います。
2018年の漢字も『災』になりましたしね。
1年間の災害をまとめただけでもこれだけあります。
・大阪北部地震
・平成30年7月豪雨
・台風21号
・北海道胆振東部地震
憶えていますでしょうか？
私は広島出身で、夏に丁度一時帰国をしていた時に『平成30年7月豪雨』が起こりました。
直接の知り合いは大丈夫だったのですが、その近所の人が土砂崩れで亡くなったり、家がなくなったりしました。
広島は山がものすごく多くて、4年前にも土砂災害が起こり、多くの人が亡くなりました。
その時は私はフランスにいたため、ネットでニュースを見ることしかできず、もどかしかったのを覚えています。
そして今回、丁度日本にいたので、何か出来ると思って、何かしたいと思ったのです。
そんな時に、facebookで知り合いが、一緒にボランティアに参加する人を募集という文を書いていて、私も間髪おかず『私も参加したい』と声をあげました。
そこから数日後、被害地は道も電車もふさがっており個人で行くことが出来なかったので、臨時の船が出て朝7時に港に集合、夕方到着というスケジュールが決まりました。
それで、ボランティアに行ってきて、実際の被災地を見て、スコップで泥かきを手伝ったりしてきたんです。
と、ボランティアをしてきたことに全く後悔もないのですが・・・・。
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ボランティアは誰でもしたら良いわけではない！
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私は子供が2人います。
下の子はその当時3歳、上の子は6歳でした。
普段はフランスの学校と幼稚園に通っている子達ですが、夏の一時帰国の間は、長女は日本の小学校に体験入学、次女はてんかんの病気もあるし、私が家で見ていました。
私がボランティアをしたいと思ったとき、私の都合で決めれるわけではなく、日にちや集合時間は当たり前ですがあちら都合で決まっていました。
私が自分の中で、
ボランティアに参加するのが当たり前
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むしろ、前回の広島豪雨の時に何も参加できなかったので、
ボランティアに参加しなければならない
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と思っていたんです。
自分の子供のことは一切考えず、その考えに親が賛同してくれて、面倒を見てくれるだろうと思っていました。
親に伝えたときは、すでに申し込んだ後で、すべてが決まっていたのですが、実は逆にものすごく怒られたんです。
聞かれたのは、
「一緒に行こうとしている人たちはどういう環境の人なのか？同じように小さい子供がいるの？」
でした。
よくよく考えてみたら、
みんな独身か子供はもう大きくて本人は身軽！！！
でした。
そして、確かに、実際にボランティアに参加してみると、全員と話したわけではないですが、
独身だったり子供がいない感じの人は多かったです。
結局、当日は母が子供の面倒を見てくれたし、父は早朝、港まで車で送ってくれました。
けどね、結局ボランティアは素晴らしいけど、自分の環境についてはしっかりと考えろということは車の中でも言われましたｗｗ
うちが田舎で、考えが保守的だというのはあるとは思うのですが、
でも自分が何をするときも、
まずは母親であるってことは忘れてはいけない
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と思ったんですよね・・・。
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ビジネスするのでも一番大切なものを忘れてはいけない
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最近はインターネットも普及して、以前よりも個人で起業だったりフリーランスで稼ぐのもしやすくなったと思います。
母になっても人生を諦めない
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好きなことを仕事にする
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のような言葉も周りで多いですよね。
でも簡単になったとは言っても、やっぱりずっと稼ぎ続けるのって難しいんですよ。
それでも、少し成果が出だすと、楽しくなってくるので、もっともっとと思ってついつい頑張ってしまいます。
すると、結局家庭が犠牲になるんです。
家庭の中で子供が犠牲になるんです。。。
生活を楽にしたい、と思って自分でビジネスを始めるのは良いのですが、なぜか目的が「月収100万円稼ぐ」みたいになっていて、
もちろん、その目標もあってもいいのですが、
必要なのはそれを思う理由や目的
です。
なぜ月収100万円稼ぎたいのですか？
意外と、そこを目標にしている人は、自分の本質を見てみると、自分が本当に欲しいものって、お金じゃなくて違うものだったという風に見えてきたりするんですよ。
もしあなたが稼ぎたいと思っているのでしたら、なぜ稼ぎたいと思っているのか、稼いだら何がしたいか教えてくださいね！
次回は頑張っていた私が本当に欲しかったものについて書いてみますね。