FXはレバレッジというしくみで、
実際に所有している資金の
何倍もの取引ができるのですが、
それ故、利益も大きく出せますが、
損失も拡大しがちです。

FX投資家は、自分のスキルを考えて、
能力に応じたレバレッジでトレードするのが、
FXの損失を抑えるのに一番の方法です。

一方、FX会社でも、
投資家が損失を拡大させない仕組みを用意しています。


そのひとつに「マージンコール」というものがあります。

マージンコールとは、「追加補償金」のことなのですが、
保有しているポジションの含み損が拡大して、
証拠金の一定割合を割り込んだとき、
FX会社は「このままでは損失に耐えられないので、
もっと証拠金を追加するか、ポジションの一部を
決済してください」と促します。

一般には証拠金の50%でマージンコール
というFX会社が多いようです。


また、「ロスカット」もFX会社が投資家の損失を
抑える仕組みのひとつです。

すなわち、FX会社は、
顧客の証拠金維持率が一定割合を下回ったときに、
強制的にポジションを決済して、
損失をその時点でカットします。

これによって、預けた証拠金以上の
損失を出さないようにしているのです。

ただし、ロスカットされてしまうと、
その履歴がFX会社に残って、
取引を続けることが難しくなったり、
他のFX会社からも警戒の対象になるという例もあるようです。

一般に、低レバレッジ(多くとも5倍)で取引している限り、
余程の為替変動がなければロスカットに
遭うことはありませんので、初心者はレバレッジを
抑えるのが基本といえますね。
数ある投資の中でも、
FXの人気は定着してきたようですね。

FXとは、「Foreign Exchange」の略ですが、
日本語では「外国為替証拠金取引」といいます。

外国為替とは、日本の通貨(円)と、
米ドルなどの外国の通貨を交換することですが、
これを証拠金取引でトレードするのがFXです。

一般に、日本円で米ドルを買おうと思えば、
実際に円を持っていって米ドルと交換します。

しかし、FX、証拠金取引では、
FX口座に預けている「証拠金」を元手として、
外国通貨を買うのですね。

預けた証拠金の額が少額でも、
FXはレバレッジという倍率をかけた取引ができますので、
実際に所持している金額の数倍から数百倍もの金額の
取引ができるのです。


たとえば、FX口座に預けたお金から、
証拠金10,000円を使ってレバレッジ50倍で取引すれば、
「10,000円×50倍=500,000円」の取引が
できるということです。


このように、FXは少ない資金で大きな取引が可能なことから、
高い人気を得て、何億も稼ぐ人もでてきました。

一方、高いレバレッジでのトレードはリスクも高いですので、
初心者にはお勧めできる方法ではありません。

まずは数倍のレバレッジから練習を始めて、
徐々にFXの醍醐味であるハイレバレッジでの取引に
移っていくのが望ましいですね。